ナンプラー消費レシピ、まとめました(2018年 10/26更新)
「ナンプラーを使い切れず、困っている」
という声を定期的に耳にします。買ったはいいものの、あまり使わない。どうやって使ったらいいか分からない、棚でホコリをかぶっている……等々。
基本、炒めもので醤油の代わりに使うと大体おいしく仕上がりますけど、自分でいきなり使ってみるのも勇気がいりますよね。私はタイ料理が好きで、学生時代からいろいろとナンプラーを使って料理してきました。今まで『メシ通』さんでレシピ発表したもの、ここにまとめてみますね。
トマトと生もずくのスープ
ナンプラーとトマトでだしにします。シンプルだけどやさしい味になりますよ。食物繊維をたっぷり摂れるレシピでもあります。
レモンナンプラー鍋
そろそろ鍋もいい季節ですね。ナンプラーをだしにして、レモンを香らせるお手軽鍋です。具は「肉&すりみ団子」の組み合わせが絶対におすすめ。さっぱりたっぷりいただけますよ。
春菊でガパオ
いまやレトルト、そして冷凍食品まであるガパオライス。日本各地の飲食店やお弁当メニューでもおなじみとなりました。私がタイ料理にハマった23年前では考えられないことです。しかし、相変わらずタイのハーブ「ガパオ」は入手困難。これ、ガパオって葉っぱを使うからこの名前なのですよ。私はよく春菊でやるんです。お弁当のおかずにもおすすめ。
長芋のナンプラー炒め
生で食べることが多い長芋(ながいも)。粉を軽くはたいてナンプラーで炒めると実にうまいのです……我が家の定番つまみ。ビール好きの人にぜひ試してみてほしい。時間が経つとガクンと味が落ちるので、食べ切りでつくってくださいな。
手軽なところだと、キャベツをざくざく切ってニンニクとナンプラーで炒めるとうまいですよー。もやし入れてもいいし。レタスと三つ葉をナンプラーで炒めるのもおすすめ。鶏もも肉を軽くおろしニンニクとナンプラーに漬けて焼いてもうまい(これぞお酒のアテ! という味わい)。イカと春菊をおろしショウガ、少々の酒、ナンプラーで炒めたのもいいつまみになります。意外やこれが日本酒のつまみにいいのですよ。
味が決めやすくて、少量で塩気が決まるのもナンプラーの良いところ。なので入れ過ぎ注意! 味が簡単にきつくなるので、そこだけご注意ください。
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