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日々

30
京都の片隅でウロチョロしてるあほ共
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2023年11月の記事一覧

Happy transfer

移動が好きだ
特にバスと電車。自転車も好き。
移動が好きというより、景色が流れてゆくのが好きだ。
好きな曲をかけて、ぼーっと、
電車ならキラキラ光る海が見えるし
バスならキラキラ光る葉っぱが見える
窓越しの世界はキラキラして美しい気がする
自転車は徒歩より早く流れてゆく景色と、風を感じられて気持ちいい
信号でとまってたら、ビュンビュン隣の車線の車に追い越される。
私たちが来た道を戻っていく車もある

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電飾とM1

おおい
ついに出たよ
電飾
この街も穏やかな田舎に似つかわしくない電飾の侵入を許してしまった

ーXmasー

11月も終盤を迎え、来るXデーに備えて皆さん胸を踊らされたり繁忙期に差し掛かったりされている頃だと思いますが、
私はクリスマスは絶対に休むと決めています。
恋人がいるとかいないとか関係ないです。
バイトのうちは絶対に休みます。
クリスマスは恋人のための日ではありません。
基本行事ごとはエ

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未熟者の小さな野望

外に出ると、自分の未熟さを思い知らされる。
だから己の殻に引きこもってばかりいないで、外に出て何かしら刺激を受けることは大切だ。

ふむ

今日は久しぶりに大学へ行き、色々な人の作品を見た。売れる作品。素敵な作品。
やっぱり自分はだめだなあ
引きこもってるとなんだか自分はなんでもできるような気がしてしまう。世の中を舐めくさってしまう。ペロペロしちゃう。
結局熱意によって人は動かされる。熱意をいかに

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パンプスと円周率

さみーー!!!
ガクブル!!!!!
寒いよー!!!
今日家から出る人、気を付けて!!さむい!!!
バス!!バス来い!!!バス!!!
おれはあんたに賭けたんだよ!!
え!?寒すぎてとまってんの!?
ちょま、ちょまじで!!なにしてんの!!

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最近スーツで働いています。
スーツスタイルの何がいやって、パンプス。
パンプス、あれやばくない?
痛すぎひん?
同窓会の二次会が終わって友だち

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ロシアンチョコルーレット

やっと寒くなってきた
こんな日は甘いチョコを食べたくなる

2月14日

それは甘い日付である。

そう、ヴァ、ヴァレンタインデー。

男子は「意識してないよ」という感じを出しつつもその甘い響きにそわそわし、ほとんどの女子は友チョコの交換に励むその日の、

前日。

「ロシアンルーレットとかしようや」

友人Fは友チョコで何を持ってくるかという話をしている女子を横目に、手を頭の後ろで組みながら言っ

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頑張ろうなおれたち

単発バイトは、普段絶対会わない人とお話できるから面白い。投資アカウントの中の人とか。
この前一緒に入った男子大学生も、あとにも先にも二度と会うことは無いだろうなあと思った。

単発バイトは、「行ってからどんな仕事か分かる」ということがほとんどだ。なんのイベントなのか、何人でするのか。何をするのか。
この前行った職場は、二人で監視をまわす、みたいな仕事だった。
もう一人の人は遅れてやってきた。
「ち

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暇人3連単

あ~暇人っ

結局ビザの手続きはどう考えてもエラーが起きていて私ひとりで解決できそうになかったので問い合わせました。待ち。
この間にな、図書館行かねば。
行けよ早く。
なあ。
行けってば。
分かった分かった!参ったよもう行きゃいいんでしょ?行くいく
………
行くって。
意思はあるんだけど、足が、足が動かないんだよなぜだか。
一人称がたくさんあったとて足は一つだからさ。
ばあか足が動くか動かないかは

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偏頭痛

ーーーズキンッーーーー

ズキン
ズキン
ズキン

今日は頭が痛かった。
前触れもなく、唐突に内からズキンという痛みが発せられるので、まるで自分をミカサ・アッカーマンと誤認してしまいそうであった。
ほんとに、
ユミルの仕業?
恋、してないんだけど?
私の頭をのぞいてるユミルは何を見てるの?

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〜ほっかほっか亭にて〜
「薄情者さんコロッケ好きなの?」
「そうですね

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煮物

京都から長い旅路の末やっとおうちに転がり込み、キムチ鍋にモヤシをぶち込んでいると友達から電話がかかってきていた。
「巨人今見終わった」
私はモヤシを平らげすぐさま折り返し電話をかけた。

「見たわ」
「どやった」
「ジャン、最高」

彼女の性癖にはジャン・キルシュタインが刺さったらしく、「ジャンがミカサと結婚していないことを裏付ける5つの考察」を見てミカサジャンエンドを否定してきた。私はミカサは1

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なんしてんねん

パンツ落としたわ
朝からなんしてんねん

遅刻寸前だった。
走った。
私は「走れば間に合う」という自負があった。

私のリュックは「走れば開く」ことで有名であった。
そんなことも忘れて無我夢中で走っていた。
ふと、建物のガラスに映った己の姿が目に入る。
リュックがガン開きしていた。
いや、それだけならよかった。
中に入れていたビニール袋がほとんど落ちかけていた。
今日から2泊、京都で過ごすための服

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妊娠

「妊娠」って聞いたらまずテーマとして「重っ…」て思ってしまう。「めでたい!」じゃなくて。まだ若いからかなあ。妊娠ってなんか怖いよね。おいらも妊娠の末生まれてきた生物なんだけどさあ。

昨日泊まった家の主は、数か月ぶりに会う大学の友達だった。実家から送られてきたみかんで私をもてなしてくれた。甘くておいしい。何個でもお食べと言うので遠慮なく三つ食べたが、にこにこと笑ってみかんでジャグリングをしていた。

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