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「総裁選を運勢鑑定の観点から考える⑤」(各候補者の宿命的特徴を観る)

いよいよ総裁選も最終盤に入って来ました
報道によると混戦の様相で誰とは言えない状況が
展開しているようです
多くの国民は投票権がないのですが
関心度は相当高いようです
どの候補者も「帯に短し襷に長し」という印象ですが
今回は各候補者(三名)の宿命的な特徴を
確認してみたいと思います

・岸田さん
大人しくて穏やかな星ばかりの
全純という宿命だという事は
既に紹介致しました
全純は環境に影響されやすい宿命です
不安定な環境よりも
安定した環境の方が実力が出しやすく
手堅い運営をするでしょう
問題は危機管理能力でしょうね
臨機応変というわけにはいかないでしょう

良いスタッフを如何に揃えられるかが
重要ではないでしょうか

活動のエネルギーも大きくはないので
見た目の印象通り迫力に欠けます
一事が万事、安全運転に終始するかも知れません

又、二重干合という特徴も持っています
これは結婚などを見るのに使いますが
ここではその点はスルーして…
モテる人ではないか位にしておきます

二重干合の人は性格が大変純粋で
一つの事に没頭出来る人と言われます


・河野さん
貫索星かんさくせいという頑固な星が三つもありますから
相当に頑固でしょう
気性の激しい人で集中力もありますが
悪くすると視野が狭くなる人です
確かに突破力自体はあると思います
小泉純一郎元首相も
貫索星が三つあった方でした

岸田さんと違って活動のエネルギーは
大きくて相当強いです

又宿命内に
同じ干支を二つ持つという特徴があります
二面性があり
変節と思われる時もあるかも知れませんが
集中力があり一つの事に専念したらいい人です

尚、難しい話になりますが
宿命が丑寅うしとら暗合という形になっており
良く出ればカリスマ性があって
新しいものを生み出す力はあると思いますが
悪くするとホラ吹きで終わるかも知れません
籠池泰典氏がこの丑寅暗合です

・高市早苗さん
彼女の中心の星は車騎星しゃきせいと言って
攻撃本能の星です
行動本能の星と言っても良いでしょう
この星を中心に持つ人は多くいますが
彼女の場合はこの車騎星が
最大級に稼働する形になっている事が
特徴的です
算命学では偏官格へんかんかくと言います
つまり戦いに強い軍人なのです

理念や政策を聞いていると
確かに保守愛国の人だと思われます
日本が有事の際には
こういうリーダーが必要になりますが
さて日本に準備されているのは
どのような時代なのでしょうか?


三者三様ですね
宿命的特徴の通りの人柄や政策を
持っておられるように思います
今回の総裁選は派閥の力が
あまり働かないのではと言われ
尚且つ接戦ですから
天意がより見えやすいかも知れません

決着後には官房長官が誰になるかに注目です
中曽根内閣における後藤田さん
小泉内閣における福田さん
安倍内閣における菅さん
良い大番頭を据えられるかどうかが重要です

菅首相と加藤官房長官は同じ印綬いんじゅ格で
崩れたら早かったです
同じ格でない方が良いと思います

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