コーディネーター・アラジンのブログ #84 交換留学
exchange student
ブログ前号で紹介したのは、ブラジルから留学生として白馬高校に来ているミリアンさんですが、本号では、そのブラジルのミリアンさんの家に行って、ミリアンさんの学校に通っているナツミさんを紹介しますね。
つまり、白馬高校から今、ブラジルのサンパウロの高校にナツミさんが留学しています。先日、そのナツミさんに直接SNSで様子を伺いました。一部抜粋しますね。
まだ、右も左も分からない新天地で、歩み出したナツミさんの初のレポートです。やはり、日本との違いが真っ先に目につきますね。これが、半年1年と暮らしていると、先輩の留学生の話では、日本と同じところにも気付いてきて、人間みな同じだと思えてくるんですよ。これから1年頑張って欲しいですね。
厚かましくも、ナツミさんには、白馬高校の海外特派員として、ブラジルの学校生活や家族・友人のこと、食べ物や習慣など、これからも情報発信をお願いしています。
日本の裏側のブラジルとは12時間の時差ですので、日本の学校で10時の授業にオンラインで登場してもらうとなると、ブラジルでは夜の10時なので、まだ頑張って起きていていただけたら、実現可能ですよね。
もう少し学校生活に慣れた頃に、クラスのみんなとZOOMでミーティングができれば楽しいでしょう。その頃には、こちらに来ているミリアンさんもだいぶ慣れて一緒に話ができるんじゃないかな?
日系の人やイタリア系の人が近くに多いと聞きますが、周囲はほぼポルトガル語の世界。どんな冒険が始まっているのか楽しみです。
ポルトガル語と言えば、
「Oi オイ」(やあ!)
「Bom dia ボンヂーア」(こんにちは)
「Obrigado/Obrigada オブリガード/オブリガーダ」(ありがとう)
これから、白馬高校の校内では、留学生のミリアンさんの周りではこの挨拶がたくさん飛び回るんでしょうね。
ちなみに、私が「オブリガード」という言葉を初めて生でブラジル人の方に使ったのは、2002年のサッカーのワールドカップで、大阪の長居競技場での日本対チュニジア戦をVIPで招待されたときでした。相手は有名なジーコさん(後に日本代表団の監督もされましたね)で、試合前にVIPのラウンジで、ジーコ夫妻とジャスミンの並んだ写真を撮らせてもらった時でした。 (アラジンの自慢話(^^♪)