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俺が昨日思ったこと。

ご機嫌よう、白亜(はくあ)です。
昨日はバドミントンのダブルスの大会があって、俺は一回戦で負けてしまったのですが、
昨日一日で学べたことが多かったのでお話ししておこうと思います。
皆さんも、スポーツの選手として読んでみると、意外とタメになったりするかもしれないので、最後までお願いします。


1.事前情報を仕入れ過ぎない

どういうことかというと、「相手の実績」を知らずにいることです。
もちろん、必要になる場面はありますが、メンタル的に弱いと自ら感じる人は特に、大切にした方がいいでしょう。
例えば、「相手は前回大会でベスト4の人物だ」という事前情報を仕入れると、『流石に勝てないかな』といういわば「ミスリード」に近い潜在意識を持ってしまいます。
そうすると、「自分が本気を出している」という意識はあっても、案外本当の実力を出せていないことがあるのです。

逆に、事前情報として、何も仕入れないまたは、「相手の練習の様子」だったり、「その前の試合」を観察して、相手の強いところ、弱いところを知っておく。このくらいの事前情報は、戦略を組む上で必要になるため、仕入れておくのがいいでしょう.

所謂、「情報の取捨選択」が大事になってくるのです。


2.ミスを避ける

自分がミスをする様に、相手も人間なのでミスはします。
なので、「どちらが上手いか」ではなく、「どちらが粘り強いか」で競う戦術を、検討してはいかがでしょうか。

バドミントンで例えるならば、「相手のスマッシュ」に対して、無理にカウンターしようとしなくていいのです。
キツイ時には球を上げて次の攻撃に備える、そうすれば相手がミスする「機会」をどんどん増やすのです。
そうした「引きであって退きでない」戦法は格上相手にだって有効でしょう。


3.『仕方がない』は絶対NG!

例えばトーナメントで1戦目に「格上」に当たって負けてしまったとしても、『仕方がない』と思っていては、どれだけ成長の意思があろうとも、成長できません。
それは、「身体的な成長」を遂げても、「精神的な面」で負けているからです。

自分が『仕方がない』と思っていたら、再戦する機会があった時に、自分にとっては『昔負けた相手』相手にとっては、『昔勝った相手』という印象を持つことになります。
この時点で、モチベーション的に相手の方が有利、余裕があります。
逆にこっちは、『昔負けたのは仕方がない』と過去の敗退を悔しく思っていないので、モチベーション的に不利、緊張やらなんやらが高まります。

なので、まずは「負けた時」にどう思うか、これが大事なのです。


最後に

如何だったでしょうか。今回の記事。
1番目は対戦前、2番目は対戦中、3番目は対戦後のお話をさせて頂きました。
やはり大事なのは「気持ち」ですね。
自分の気持ちを保つことが、ダブルス競技なら相方の、チーム競技ならチームの士気を上げることに繋がります。
また、もし負けてしまったら、その競技について自分よりも詳しい人を傍において、別の試合を観戦してみるとより多くのことが学べると思います。
大会に出る機会を大切にしましょう。

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それでは!

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