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【脱ワンパターン】写真がキレイに見える構図

こんにちは!
はくです🐇

写真を撮っていていつも同じような構図になってしまう、なんて事はありませんか?

僕も写真を撮り初めて2,3ヶ月のとき
違うものを撮っているのになんか同じに見えるな〜
なんて思っていました。

問題は構図にありました。
無意識のうちに自分の好きな構図ばかり撮っていたのです。
違うものを撮っていても同じ構図だとワンパターンに思えてしまいます。

構図のバリエーションを増やしたい!
と言う方、ぜひこの基本的な構図を使ってみてください!

実際に私が旅行先で撮った写真を例にどんな構図を意識して撮ったかを説明していこうと思います!
使いやすい場面もご紹介していきます✨

旅行に役立つ便利グッズも紹介しているのでぜひチェックしてみてください☺

1.王道の日の丸構図

まずは超王道の日の丸構図!
これはメインを明確にできて1番使われる構図ですね📸
写真の真ん中に見せたいものを置くのがポイント✨

王道ゆえオリジナリティがなくなったりワンパターンになりがちです。。。

この写真では説明は不要ですね笑
使いやすいのですが多様注意⚠

使いやすい場面
・アップのポートレート
・大きな被写体があるところ

2.奥行き感抜群の曲線構図

写真は平面です。
どうやって立体的に見せるか、広く見せるか、などを考えると写真がワンランク上がります!

奥行き感を出すときに使いやすいのがこの曲線構図です✨
手前から奥に伸びていく曲線を入れるのがポイントです!

私の写真では手前から奥に伸びる木の壁を曲線に選びました!
建物全体がモノクロに対しここの壁だけ茶色なので視線を奥に持っていきやすいと思いました✨

使いやすい場面
・道路や手すりがあるところ
・川が流れているところ

3.余白がすっきりする3分割構図

広大な土地、特徴的な建物がなくても自分で構図を生み出せます。

3分割構図
これは写真を縦横に3分割した線の交点にメインになるものを持ってくる構図です
被写体が向いている方向に余白を持たせてあげるとよりキレイに見えますよ!

私の写真では縦3分割のした1/3が雪、横3分割の左下の交点にキツネが来るように撮影しました!
キツネが右を向いているので右に余白を設けて視線の先をこの写真を見た人が好きに想像できるようにしてみました😊

使いやすい場面
・引きのポートレート
・水平線など直線がある場合

この写真の撮影から編集まで全てをお見せしているのがこちらの記事✨
プリセット販売などしていないのでこちらを真似していただければ同じ色味を再現できます!

4.ぐっとオシャレに見える額縁構図

メインの被写体を囲うように前ボケを作る額縁構図は主題の強調と奥行き感の演出ができるためとても便利です✨

額は完全に囲っていなくてもいいので、
同じような色のもので作ってあげると枠としても統一感が出るので視線を額の中に集める効果が高くなります👍

私の写真では松の影で額を作り、奥の海が明るく見えるので海を見てほしい意図が伝わるかと思います!

使いやすい場面
・建物の門や入口
・紅葉撮影で前ボケに

ここまでのまとめ

基本的な4つの構図を紹介してみましたがいかがでしょうか?
・日の丸構図
・曲線構図
・3分割構図
・額縁構図
自分が使いやすいなと思ったものから取り入れて行くといいと思います✨

写真の見方は人それぞれなので正解がない世界
どんなふうに撮影したらいいか悩んでしまうと思います。
でも、写真を撮ることが楽しくなくなってしまうのはもったいないです!
そんな人たちの参考になれば幸いです😌


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