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夫の不倫の簡単な経過

本日は夫の不倫について、簡単に流れをお伝えします。

2019年夏頃
夫が同じ職場の既婚者(小学生の子供2人)と付き合いはじめる。

2020年1月頃
私が夫の不倫に気付く。外泊やプレゼントなどを持ち帰るようになったため。

2020年5月
既婚者の彼女が先に、離婚し、我が家の近くにアパートを借りる。そこから、夫はそのアパートに入り浸り、同棲し始める。ほぼ、家には帰って来なくなる。スーツなど着替えを取りに帰ってきても、自宅で寝ることはない。

2020年10月
遠方の夫の両親が、夫と彼女に別れるよう説得のために同棲先のアパートを来訪。しかし、話し合いは平行線で、夫は「離婚したい」の一点張りで、完全に彼女側に付く。

実は夫と彼女は付き合っている期間に10回以上別れと復縁を繰り返しており、夫は簡単に別れられないと思っている。復縁の理由は、彼女がしつこく迫ってきたり、夫も未練を断ち切れない。そして、同じ職場なので、夫は彼女に職場でバラされるのを恐れている。

しかし、夫から「来春の転勤があれば、彼女と別れられるかもしれないので、待ってくれ。」と言われる。

2021年2月
転勤だけを望みに、夫の不倫に耐えてきたが、職場の都合で転勤希望が叶わないことが分かる。夫は「転勤がないなら、すぐには別れられない。彼女を無下にして、職場で騒がれたら困る」と言う。

私は絶望し、彼女に慰謝料を請求したいという気持ちもあり、二人の住むアパートへ突撃する。アパートのチャイムを鳴らすも、夫だけが出てきて「今、別れた。」と言う。彼女に会って確認したいと懇願するも、叶わず。

別れたことも信用できないし、彼女にも会えなかったので、翌日職場の駐車場で彼女の仕事終わりを待ち、彼女とはじめて対峙する。(この時、夫はいない。)

彼女も「別れました」と言う。慰謝料請求の可能性を示唆し、連絡先を交換する。

2021年3月
別れたという言葉を信じ、夫婦の再構築を目指す。しかし、夫婦の関係は絶望的。夫は私に別れさせられたというような被害者面で、私のことを完全に無視。ほぼ夫婦の会話はゼロ。

2021年5月
夫婦の会話が少しはできるようになってきた頃、夫が朝帰り。問い詰めても、「関係ないだろう」という態度。この時の相手は誰だかは不明。

絶望し、衝動的に別居開始。娘と二人で、リュックに貴重品だけ詰めて、新幹線で実家へ帰る。荷物などは後日、引っ越し業者に頼む。

2021年6月以降
婚姻費用調停を申し立て→決定
夫からの離婚調停→私が拒否
女への(弁護士を通した)慰謝料請求は折り合わず、裁判へ移行→現在も継続中

2021年6月まで別居していた夫とは一度も会わず。LINEはブロックされ、メールで事務的なやり取りのみ。


以上が、簡単な流れになります。辛くて辛くて辛い日々でした。今も、夫とは別居しており、昔のような家族関係には戻れていません。私は体調を壊したままです。特に精神疾患は服薬も増え、実家の両親ともうまくいっていません。

「ほとんどの男性が不倫している」なんて言葉もありますが、私の夫のように不倫がばれても、彼女に夢中になり、離婚したいなどと宣う男性はどのくらいいるのでしょうか。

私の人生は失敗だったのでしょうか。

次回へ続きます。

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