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明晰夢でやっておいた

よく見る夢がある。
トイレと靴箱、それと帰り道がわからなくなる夢。

トイレの夢にはとても困っている。
仕切りがなくて、大広間にトイレ用の穴が30個くらい開いているタイプ。
仕切りはあるけど便器の水が溢れてるタイプ。
とにかく汚いタイプ。
別のトイレを探しても必ずこのどれかに当たる。
なので二度寝した夢の中で、キレイなトイレをひとつ用意しておいた。目印に「職員用」と書いてあるところにした。
ただ後日、夢の中に入ると「職員用」のトイレがどうしても見つからない。
たまにある詰まってないトイレは長蛇の列なので、そこはなるべく秘密にしたくて薄暗い場所を選んでしまった。それが仇になったかな。


靴箱の夢ではいつもいろんな人の靴が溢れかえっていて、どれが自分の靴かわからなくなる。
適当に拝借してしまおうとするけれど、サイズがちぐはぐだったり汚かったり濡れていたりする。
なので靴箱の下の一番右にサンダルを一足隠しておいた。盗られないように茶色い便所スリッパみたいなのにしておいた。
これには何度か助けられている。ただ外が大雨だったり、すごくおしゃれしていたりと、なぜか困るシチュエーションなことが多い。まぁ、裸足よりはマシだけど。

帰り道がわからなくなる夢は病院、ホテル、学校などの中で起こる。廊下や階段が入り組んでいて、どこが自分の目的地かわからない。
見覚えのある場所に辿り着くと、そこからの道順はわかる。というか、以前その場所から目的地までを固定したから。
夢の中ではスタート位置が決まっていないので、必ず迷子になる。見覚えのある場所があっても、そこからまた迷う。でも見覚えのある場所から目的地までの道順を私自身が固定したので、迷う時間はかなり減った。見覚えのある場所さえ見つければ辿り着けるようになった。
薄緑の廊下や階段だったのを薄ピンクの階段に塗り替えたので、遠くからでも割と見つけやすくなった。

ほぼ毎日夢を見るので、なるべく快適に過ごしたい。次にトイレの夢を見たときは「職員用」トイレまでのルートを何とか固定しなくちゃ。

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