多分、セキレイ
函館は、例年より早く開花宣言が出ました。
センターの中庭の桜も、咲き始めています。
いつも中庭の芝生の上をタタターっと走って、
「あっ!」
と思ったら飛び立ってしまって、全然撮影できないセキレイが、
枝にとまっているじゃあーありませんか。
止まっていたら撮れます!
やったー。
これは多分、ハクセキレイ…でしょうか。
以前、鳥に詳しい方が、
「センターの中庭には、キセキレイとセグロセキレイが来る」
と言っていましたが、目のあたりの感じが、ハクセキレイの特徴と一致します。
調べてみたところ、「セキレイ」という鳥はいないのだそうです。
「何々セキレイ」という名称が一般的で、
その他にも「ツツ」「イシタタキ」など、別名がたくさん。
なぜこんなに呼び名があるのでしょう?
なぜ一致しなかったのか…
もしかして、いつもいつも、
「ねえ、あの鳥の名前だけどさあー、ツツかな?」
なんて言ってるうちに、タタターっと走って飛んで行ってしまって、
「どの鳥?」
って感じになって、
「えーじゃあ、イシタタキと呼んでおこうかなー」
なんて感じで、それからも見かけるたびに違う名前を付けられたから。
…じゃない?
…多分、そうだと思う!(勝手な想像。)
by くろうーろん