第5回「競技会の練習をしよう!」
こんにちは😊函館市子どもロボットプログラミング教室です❗
いやはや、寒くなってまいりました。師走も近づき、保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、開催にご協力いただき誠にありがとうございます。11月は13日・20日・27日と開催が続きますが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
さて、いよいよ第5回目の開催です。今開催のトピックスは以下のようになります✨
今回は仙台から親方が参加です!
当教室で取り組んでいます「ロボサバ」の発起人・親方こと荒木義彦さんが、仙台よりオンラインで参加しての開催です✨
ロボサバについては公式サイトもご参照ください🙏
今回のメインテーマは、「ロボサバ競技会の練習❗」なのですが、その前に親方によるこれまでの復習のようなおはなしからスタートです。
これまでの復習!by 親方
コンピューターとはなんぞや
第2回目の講座で、IchigoJamという小さなコンピュータを組み立てました。緑色の板(基盤)に、小さな部品を「はんだ」と呼ばれる金属を溶かしてくっつけていきましたね~。すべての部品をくっつけて、動力源になるバッテリーを繋ぐと、キーボードやミニモニターが動くようになりました😊
この基板に部品をくっつけたものが、まさにコンピュータと呼ばれているもので、炊飯器の中だったり、スマートフォンの中だったり、ゲーム機の中だったり、日常生活の色々な場所に入っています。とても身近なものなのですよ~!という内容でした✨
プログラミングってなんぞや
このコンピュータに、人間の気持ちや考えを伝えて、わかってもらって、人間にはなかなか難しい作業を手伝ってもらいましょう!という行為が、いわゆる…巷で言うところの…プログラミングというわけです。
すなわち、プログラムというのは、コンピュータに人間の考えを伝えるための言葉(のようなもの)。人間同士であっても、英語でコミュニケーションを取ったり、中国語でコミュニケーションを取ったりします。日本語を使える人同士であっても、お互いに理解し合うように話をするには工夫が必要だったり…しますよね😊
これからロボサバ競技会で、第1回目の講座で作ったあの六足ロボットに、指示通りに動いてもらうためには、どうやって伝えたら良いのか?を練習していきましょう。
IchigoJamでロボットを動かすプログラムを思い出そう
すでに、第3回~第4回の講座で、6足ロボットを前進させたり、止まらせたり、後ろに進ませたり、左右に動かしたりというプログラムの書き方はマスターしてくれたかな~🤔と思いますが、人間なので忘れます…笑。
ということで、復習の時間もありました。
10 OUT60:WAIT60
20 OUT28:WAIT60
ミッション出題!競技会はこんな課題が出ます!
IchigoJamでのプログラミングを思い出したところで、親方からミッションが出題されます💪今回は、実際に競技会で使うコースを用意しました。
参加児童のみなさんには、30cm四方の正方形の発泡スチロールのパネルを組み合わせて作ったコースで、ロボットをミッションで与えられた通りに動かすプログラムを制限時間内に作ってもらいました😊
制限時間内であれば、何度試して何度プログラムを修正してもOKなので、どんどん挑戦しましょう!少しずつ、正解に近づいて行けば良いのです😊また、お友達などのプログラムを真似することはNGですが、自分で用意したり調べたりするのはOK💪自分のロボットが、何秒でどれぐらい動くのかメモを取っておいたりすると良いかもしれないですね。
次回予告
次回も函館駅前の「はこだてみらい館」にて開催します。内容は、【ロボサバぷち競技会】です。第5回目の本講座の後半でやったようなミッションをクリアして、高得点を目指しましょう❗
どんなミッションが出そうなのか…予測してみてもいいかもしれないですね~。
新型コロナウイルスが、再々再度流行の兆しを見せ、函館市内の小学校や中学校でも学級閉鎖となるケースが増えてまいりました。状況をみながら、流動的な予定変更などが発生する可能性もありますので、ご了承下さい。
引き続き、よろしくお願いいたします。