第3回「IchigoJamでロボットを動かそう!」が開催されました!
こんにちは!「函館市子どもロボットプログラミング教室」です。早いもので本講座も3回目を迎えました!楽しく参加してくださる子どもたちも、付き添い・サポート等で貴重な週末をご提供いただく保護者様、本当にありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。
今回の内容
さて、10月16日(日)にはこだてみらい館さんのシアタールームにおいて、第3回目の講座を行いました。今回の内容は……
ロボットの改造
GoogleMeetの接続テスト
IchigoJamにプログラムを打ち込もう
打ち込んだプログラムでロボットを動かそう
北海道ロボコンを観戦しよう(午後のみ)
う~ん、改めて書き出してみると、けっこう盛りだくさんの内容でしたね!それでは、写真で振り返っていきましょう😊
ロボットの改造
第1回で組み立てたロボットの部品の付け方に関して、少し改造した方が今回の講座に関しては良さそうだな~ということで、運営の方で順次改造させていただきました。
極端な話、改造はしなくても進められるのですが(このあたりの理屈が、なんともプログラミングビギナーにはわかるような、わからんような…そういう理屈なのですが)、今回は改造して進めることにさせていただきました。
GoogleMeet接続テスト
次回開催はオンラインとなります。当日は、GoogleMeetの機能を使用して、遠隔地からレクチャーしてくださる親方(第1回ゲスト講師)と繋ぎます。
ほぼ全員接続テストが完了していますが、万が一「わからなくなっちゃった!」という方は、お気軽に事務局ジャンボ(中村)までご連絡くださいませ。
IchgoJamにプログラムを打ち込もう
いよいよ第3回のメインイベント!その前にIchigoJamにモニターとキーボード、そしてモバイルバッテリーを接続します。
接続を確認したところで、前回少しだけ取り組んだIchigoJamプログラミングの復習をしました。IchigoJam基盤に取り付けたLEDを点けたり消したりするコマンドを入れてみたり、点けた後、2秒待って消す…というコマンドを入れてみたり、皆さんよく覚えていてくれましたね😊
?
「?」コマンドをいれて、IchigoJamに文字を表示させたり、計算させてみましたね。入力した命令をIchigoJamが実行して結果を返す一連のプロセスを体験しました。
自分がIchigoJamにしたお願いを、IchigoJamが実行して結果を返してくれることって少し不思議で、おもしろい感覚になりませんか?
慣れないアルファベットで、しかもキーボードでの入力ということで、疲れたり、飽きたり、集中力を落としてきた子どもたちもいましたが、だんだん面白くなってきたようでした。
打ち込んだプログラムでロボットを動かそう
IchigoJamにプログラムを入力して「◯◯して欲しい」とお願いして、その言葉が通じると、IchigoJamがお願い通りに動いてくれることがわかりました!
そこで、今度はIchigoJamでロボットを動かすためのプログラムを作って、実際にロボットを動かしてみることになりました😊
第1回目で制作した六足ロボット。このロボットにも、実はIchigoJamの基盤が載っています!
しかしながら、このロボットの方のIchigoJamに、「お願い」を理解して実行してもらうためには、モニターとキーボードを接続したIchigoJamに記憶装置を付けて、「お願い」の記憶を移動させることが必要です。
そこで、IchigoJamに付属していた「カギの形をした」のメモリーにプログラムを記録させて、ロボットのIchigoJam基盤に差し込みます。
北海道ロボコンを観戦
ちょうど10月16日は旭川高専で、北海道ロボコンが開催されていました。午後からはライブ中継もあったので、午後の部では北海道ロボコンの試合の様子を観戦しました。
全国の高専学生が、与えられた課題をクリアできるようなロボットを制作し、その工夫とアイデアと技術力を競う大会です。当講座の講師・サポーターのパン屋さんも在籍する函館高専も出場中でしたよ(パン屋さんは別の競技会で別の土地にいましたが)。
与えられる課題は単純といえば単純ですが、、、それをロボットにプログラムを実行させるとなると果たして…。思わず手に汗を握って応援してしまいましたね~。
今回のまとめ
第3回目の講座では、
キーボードでのタイピングに慣れる!
IchigoJamとプログラムを使って、コミュニケーションを取る!
IchigoJamに打ち込んだプログラムでロボットを動かす!
この3点をクリアすることができました😊今回配布したプリントを元に、数字を変えてみたり、インターネットなどでアレンジ方法を調べたり、色々と試してみてくださいね❗
次回予告
GoogleMeetを使ったオンライン講座となります👏第1回目のゲスト講師だった親方を迎え、お配りした(お手元にない方も当日までにはお手元に届くようにいたしますね)IchigoJam拡張基盤を使ったプログラミングや、ロボサバ・ロボット競技会に向けた練習を行う予定です。
(ロボサバ競技会では、ロボットを進ませるコースを作る目的で、白いコピー用紙などを数枚ご用意頂ますようお願いいたします。もちろん、コピー用紙じゃなくても、白い色の画用紙でも構いませんので・・・ご自宅で仮コースを作れるのであればOKです)
わからないことや、不安な点がある場合は、運営事務局の中村までご連絡ください。
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