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函館市こどもロボットプログラミング中級講座@みらい館4日目

10月から始まった「函館市こどもロボットプログラミング中級講座@はこだてみらい館」も早4日目。1日に2講座ずつ開催していますので、8回目の講座まで終わったことになりますね。

開催レポは公開順が前後しちゃいそうですみません🙏

さて、7回目・8回目となる今回は、前回の最後にも少し触れましたが、明るさや距離を感知するセンサーを使って、ロボサバロボを動かすプログラミング書こう!というのがテーマでした。

まずは、ロボットを動かす前に明るさによってLEDをつけたり消したりするプログラムを書く。どこからが暗いか、明るいかは自分で数値を見て決めよう。

10 IF ANA(2) <720 LED1 ELSE LED0
20 GOTO10

LEDをついたり消したりできるようになったら、LED~の部分を書き換えて、ロボットが動いたり動かなかったりするようにするプログラムを書いてみることにします。

明るさセンサーでロボットが動くようになったので、次は距離センサーを使えるようにプログラムを書いてみよう!まずは、距離センサーの値を確認するところからスタートです。

距離センサーと障害物とを近づけたり遠ざけたりして、センサーの値をみて・・・。

ロボットを動かすプログラムを復習して、

10 OUT60:WAIT60
20 OUT20:WAIT60

複数のセンサーをロボットに取り付けて、稼働させる方法も実践してみたり。

5 OUT1,-1
7 OUT2,-1
10 ?ANA(0)
20 ?ANA(5)
30 ?ANA(6)

ANA(0)はそのまま使えるが、他(ANA(2)、ANA(5)は別途設定が必要。OUT5をANA(5)で使えるよう、OUT2をANA(7)で使えるようモード切替させてみたりして。

  • BTN→ANA(0)

  • OUT1→ANA(5)

  • OUT2→ANA(6)

暗くなったらロボットが止まるプログラム/壁ギリギリでロボットが止まるプログラム/2つを合わせたプログラム(次回)

プログラミングでロボットが動かせるようになると、俄然面白くなってきますね!

ちなみに、IchigoJamでのBASICプログラムは「IchigoJam WEB」でも試せます(ロボットを動かしたり、センサーを動かしたりはできないのですが)。

次回は、ロボサバのコースに挑戦していきましょう!

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