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第6回「IchigoJamでセンサーを使ったプログラミングをしよう」

こんにちは!函館市子どもロボットプログラミング教室です😊

いつも本教室に
お久しぶりです💦少し時間が空きました。この記事を書いているのは12月も半ば。あらら。少し次回の教室まで間が空くこの時期に、足りないところをボチボチと書き足して行きますね。

さてさてさて。今回は11月20日にオンラインで開講された、第6回「IchigoJamでセンサーを使ったプログラミングをしよう」の実施レポートをお伝えします。

※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、急きょオンライン開催となりました。度重なるスケジュール変更ですが、いつもご協力いただき運営スタッフ一同感謝しております。ありがとうございます。

第6回の内容

  • 光センサーを使ってみる

  • IF文を使ってみる

振り返って考えると、第6回目の講座はただひたすら「光センサー」の使い方に慣れることが課題だったと言えます。

この後、第7回、第8回とセンサーを使った講座が続くことになるのですが、その序章に位置づけといえるのかなと思います。

これまで、単純にロボットを前進させる・後退させる・右に回転させる・左に回転させる・動きを止める…というプログラムをIchigoJamで書いてきた子どもたちですが、ロボサバの競技会に向けて少しずつレベルを上げたプログラムを書く必要が出てきます。

(あ!第6回のメイン講師は、パン屋さんこと今野さんが務めてくれました。とてもとてもありがとうございました🙏)

今回の講座はその一歩です。
(オンラインの画面はプライバシーに配慮し、名前部分を雑に消しています)

光センサーをIchigoJamに取り付ける

青い枠で囲まれている枠に注目

「ここにセンサーを付けるんだよ」ということで、今回の講師のパン屋さんが説明してくれています。

プログラムの勉強はオンラインでも大きな問題がなく進むことが多いのですが、一番の前提条件でもあるハードウェア・実際の基板のどこにつなぐか…という部分はオンライン環境だと、なかなかフォローが難しかったですね💦

ちなみに、前回のオンライン講座の時にも、個別のじっくりフォローをする環境があったほうがいいよねということで、GoogleMeetのブレイクアウトルーム機能を今回はもう少し多用して講座を行いました。

ブレイクアウトルームへ、じっくり対応した方がよいトラブルを抱えた受講者(主にハードウェアトラブルが考えられる子どもたちですね)と一緒に移動し、きめ細かに問題解決にむけて進むことができました。

光センサーの値を読み取る

ANA(0)を使って、センサーの周りの明るさの値を取るプログラムを書いてみました。ANA(0)を使うと、センサーの周りの明るさを数値に直して、IchigoJamが私たちに教えてくれる…というイメージですね😊ういやつ、IchigoJamです。

「値」を「とる」
このあたりから、講座で出てくる言葉や、先生の口から飛び出す言葉が少し耳慣れないものが出てきたかな?と思います。中学校で数学を勉強するようになると、よく聞こえてくる言葉でもあるのですが…。ざ~~~~っくり書くと、こんな感じのイメージです。
「値」…中身は決まっていないけど、数字で表されるもののこと。
「とる」…「値」の中身の数を決めること、調べること。

ちょっと注釈

センサーの周りが明るかったら…暗かったら…のプログラムを書く

?ANA(0)で表示される数値が0に近づくほどセンサーの周りが暗く、1023に近づくほどセンサーの周りが明るいということなので…

もし◯◯だったら、ホニャララして~!をIchigoJamに伝える「IF文」

いよいよプログラミングっぽくなってきましたね。IF文の登場です。…なんだかスライドの内容が微妙に間違っている気がしますが💦(GOTO10ですよ…ね?)

第6回で挑戦したことの振り返りです
ロボットに光センサーとLEDを付ける図

光センサーの使い方が少しわかったかな?

光センサーを使って、センサーについてのプログラミングを学びつつ、同時に「IF」を使った文を学んだ第6回目講座。なかなかハードルが高い部分もあったかと思います💦

センサーは毎日のくらしのなかで、私たちの身近なところでもいろんな役割を果たしてくれている部品。このセンサーの使い方と、IF文の使い方が身につくと、プログラミングで実現できることがグッと広がります❗

この後第7回、第8回とセンサーのプログラミングとそれを使ったロボットの動かし方を、じっくりと学んで身につけて行くことになりますので、焦らず覚えていきましょう。

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