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【インタビュー】エシカルセレクトショップ『tobira.』店主 倉沢れいさん

HAKOBU LIVINGの新企画がスタートします。
このシリーズでは、エシカルな活動をしている方々をインタビューし、ご紹介していきます。エシカルに取り組む方々のことを知っていただき、ご自身の活動の励みや、ライフスタイルにエシカルを取り入れるきっかけとして頂けたら嬉しいです。

tobiraロゴマーク

第1回目は、tobira.の倉沢れいさん。
倉沢さんはライターのお仕事をしながら、エシカルをテーマにしたライフスタイルストア『tobira.』の店主をされています。お店では、環境・社会・人にやさしい海外雑貨やアンティーク、古本など、店主の倉沢さんがセレクトした商品を取り扱っています。現在の活動につながった経緯など、倉沢さんのお店やライターのお仕事について、お話をお伺いしました。

現在どのような活動/事業をされていますか?

本業はライターです。主に子育てや女性の生き方、ライフスタイルについての記事を執筆しています。
オンラインショップ『tobira.』に関しては、私自身のライフワークとして始めたものです。

活動/事業をはじめるきっかけは何ですか?

オンラインショップ『tobira.』は、これまで表向きばかりにとらわれ、消費ばかりをしていた若き日を振り返り、大切に使いつづけられるようなモノや無駄にせず使い続けられるものを私自身が提案できたらという思いがあり、始めました。詳しくはこちらにコラムとして書いています。

ライター活動は、(結婚してすぐの)転職活動中に妊娠が発覚し、時間にゆとりができたので、ずっとやってみたかった「書く」ことにチャレンジしたことがきっかけです。はじめは仕事にするつもりはなかったのですが、再び働くことは考えていたので、それならフリーランスとして頑張ってみようと決意して、今に至ります。

カトラリー670


活動/事業をする上で、大切にしていることはありますか?

自分自身に嘘をつかない、正直でいること、そして関わる方々に対しても同様に誠実であることを大切にしています。

これまで活動/事業をしていて、大変だったことや苦労したことはありますか?

オンラインショップ『tobira.』に関しては、まだまだ道半ばです。私自身が本当によいと思うものにめぐりあい、それらをいかに届けていくか、まだまだ勉強中です。

ライター活動は、35歳にして新人、しかも0歳の赤ちゃんがいたので、おっぱいを飲ませながら夜中にコンテを書いたり、徹夜仕事をしたり、とにかく子育てと並行して修行を積まなければならなかったのは大変でした。

アンティーク箱500


活動/仕事をしていて、一番やりがいを感じるときはいつですか?

やはりお客様に喜んでいただけることですね。思いに共感したもらえることもうれしいです。お店の名前でnoteを書いていますが、共感コメントをもらえたりするのはすごくやりがいを感じます。

ライターの仕事も同様にクライアントに喜んでいただけた時、再度指名をいただけた時は「やっていてよかった!」とつくづく思います。

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