「置かれた場所で咲きなさい」で本当に良いのか!?
こんにちは。橋本です。
先日、このようなツイートをしました。
置かれた場所で咲くことが本当に良いことなのかと
ふと疑問に思ってしまいました。
そこで、賛否両論はあると思いますが、
自分なりの考えをまとめてみたいなと思います。
「置かれた場所で咲きなさい」
きっとこの本を多くの人が目にしているでしょう。
Bloom where God has planted you.
置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。
咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。
「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。
置かれたところで咲いていてください」
結婚しても、就職しても、子育てをしても、
「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。
そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
どうしても咲けない時もあります。
雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、
そんな時には無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。
次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
現実が変わらないなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみる。
いい出会いにするためには、
自分が苦労をして出会いを育てなければならない。
心にポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる。
希望には叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること。
信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。
「ていねいに生きる」とは、自分に与えられた試練を感謝すること。
環境はいつも変わります。その度に環境のせいにするのですか?
周りを変えることはできません。
変えることができるのはいつも自分自身の考え方や行動です。
そして、環境に幸せを求めてしまうと、永遠に幸せは訪れることはありません。
本当の幸せは自分自身が一番知っているはずで、
きっと身近にあるものではないでしょうか。
まとめると、
他責ではなく自責で生きていきなさいということではないでしょうか。
本当の大切なことが書かれていると思います。
しかし、本当にこれだけで良いのでしょうか?
人間は植物と違って、根を張る場所を自分で選ぶことができます。
環境を自分の力で変えることが出来るのです。
それを怠っていてはいけないと僕は思います。
そして、“置かれた場所”という言葉でどんな場所を想像しましたか?
人によって様々だと思いますが、僕は仕事に関することが頭に浮かびました。
人間は環境を自分で変えることが出来ると言いました、
自分で行きたい条件の環境に行くために大事なこと。
それは、“実績”です。
実績はただ単に、働くだけではついてきません。
そして、常勤の職場だけで実績を作る必要も無くなってきています。
他の企業に頼んで作業をさせてもらっても良いと思います。
クラウドワークスなども活用しても良いと思います。
リスクの無い範囲でスモールビジネスをやってみても良いと思います。
オンラインサロンに入ってみるのも良いと思います。
このnoteもライターになりたい人にとっては立派な実績になります。
自分でいくらでも実績を作る機会を作りだせる世の中になっています。
この辺りが参考になるのは、
ジョブホッパーのmotoさんです。
各職場で実績を作りながら戦略的に転職をされています。
年収の上げ方など、かなり具体的に説明されています。
Voicyもされているのでご参考までに・・・
何度も言いますが、環境を自分で選択するためには“実績”が大切です。
最後まで、もがきながら
「置かれる場所を決められる」のではなく、
自分で「置かれる場所を選択できる」ようにしていきたいですね。
2019.5.26
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