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誰もが「生きるよろこび」を感じたい。ただそれだけ。

こんにちは。橋本です。

先日、知人がSNSにアップしていた
社会をたのしくする障害者メディア「コトノネ」という雑誌を購入しました。

開くと最初のページに、今の自分にはとても心に響く文章が書かれてありました。


以下引用文

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手に取っていただいて、ありがとう。
コトノネは、障害者の「働く姿」を通して、
「生きるよろこび」を伝えたくて生まれました。
それは、誰にでもある「生きるよろこび」や
「生きづらさ」じゃないか、
と気づかれることでしょう。
この本には、「障害者」という文字があふれています。
「障害」があるのは社会だから、
ほんとうは、「障害社」と書くべきなのですが。
また、障害者でなければ、健常者ですが、
果たして「常に健やかなる人」はいるのか、
とも、大きな疑問を抱かれることでしょう。
この世には「障害者」も「健常者」もいない、
おなじ人がいるだけです。
誰もが「生きづらく」、
その中に「生きるよろこび」を求めて生きています。
そう信じて、コトノネをお届けします。

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今が辛くても、幸せでも
どんな環境においても
誰もが共通している持っている気持ち
それが「生きるよろこび」です。

“人”、“お金”、“モノ”、“コト”、“名誉”

たくさんの“よろこび”があると思います。

その人の置かれている状況で変わっていくものだと思います。

バリアフリー、ユニバーサルデザイン、インクルーシブ等々、
現在、障害というものに対して様々な取り組み、考え方があります。

それは何のためにやっているの?

「生きるよろこび」の支援をするため。

ではないでしょうか?

自分自身も「生きるよろこび」に対してできることをやっていきたい。


あなたの「生きるよろこび」はどんなことですか?


2019.5.25


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