今日も今日とて、ばばぁがやってきた。
10/11日(日)、午前11時50分。
突然、家のアパートのインターホンが鳴った。
そう!やつがきたのだ!
ばばぁだ!(最近、名前は教えてもらえた)
また、3階建ての3階にある、僕たちの家まで階段を登ってきやがった...
ドアを開けた途端に、こちらの意見を聞くこともなく、どこから調達してきたかもわからない食材をくれた。
しかし、ばばぁがくれる食べ物はどれも新鮮で美味しいのだ。
きっと良い暮らしをしてやがる(羨ましい)。
一言、二言だけ話して颯爽と帰って行った。
※颯爽と言っても、ゆっくりと...
そして、なぜかいつも靴下で上がってくる。
きっと、ばばぁなりのリスク管理(転倒予防)なのであろう。
手すりの使い方も完璧で申し分ない。
アパートの玄関には段差があるのだが、手すりはない。
このようなちょっとしたところが一番、怖い所だ。
僕も一応、リハビリの仕事をしているので、動きをどうしても見てしまう。
そして、帰って行った...
こんな、大変な思いをしてまで、届けてくれてありがとう。
大切に食べさせてもらおうではないか。
そして、僕たちも、また何かお裾分けをしにいこう。
こうして贈り物のサイクルが起こり続ける。
いつしか、ばばぁの庭でBBQができることを夢見て...w
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