高級すぎたキャットフード
うちには2匹のラオスねこがいます。
先日、そのうちの1匹、はなちゃんが、いつもより目やにが出ていたので、何度かお世話になっている、アニマルクリニック兼ペットグッズショップのお店へ。
はなちゃんを連れて行くとなると2人で行かないと難しいけど、私は都合で行けなかったので、オット1人で。
写真だけ撮って、症状を説明して、必要なら目薬でも買ってこよう、と。
オットが帰って来て、話を聞くと、とりあえず清潔なシートとかで拭いてあげて、それでも良くならないなら目薬を、ということだったので、こまめに拭いてあげると、数日で良くなりました。
なので、結局、目薬は使わず。
で、この時、オットには、ついでに爪とぎのボードを買って来てくれるようにお願いしていて、それは買って来てくれてたんだけど、ついでに、ネコちゃん用のおやつを買って来ていて、それがこちら↓
タイからの輸入品で、明らかに、いつもあげてるチュールとかより、高級そうな感じ。
Caster food : https://www.facebook.com/catsterfood
どちらもフリーズドライで、赤い方はマグロ、青い方はシシャモ。
マグロは、さいの目切りの状態だけど、シシャモは、なんと1匹丸々。
しかも、結構立派!!
ちなみに、どちらも内容量は40g。
フリーズドライ製品ということで、元の食材は200gとの記載あり。
長さを測ってみたら、約15cm。
その辺の居酒屋さんのシシャモより、立派!そしてキレイ!!
オットは"シシャモ"を知らなかったので、私は、日本の居酒屋さんとかのシシャモの写真とかを見せながら、
「このキャットフード、すごいね〜」
なんて話してて、なにげなく、
「これ、いくらだったん?」
と、私が聞いたので、オットがレシートを確認したら、なんと、どちらも1袋"100,000kip"!!
日本円にすると約900円。(1円≒111kip :2022年8月現在)
オット、しばし、かたまる。その後、
「えーーーーーーーーーーっ!!」
買うときに値段を見なかったらしく、そんなに高いキャットフードがあるなんて、想像もしてなかったらしい。
支払った合計金額だけ見て「今回の薬は高いなあ〜」と思ってたと。
ちなみに、パクセーでは、ヌードル1杯もしくはチャーハン1皿が、だいたい20,000kipくらい。
つまり、人間である自分のランチ5回分の値段。
私的には、確かに思ったよりは高かったけど、
「まあ、そのくらいの値段のキャットフードもあるわな〜」
ってくらいで、ちょっとした笑い話というか、ネタになるなあという程度だったんだけれど、
オットは、相当ビックリしたみたいで、しばらくの間、かなり動揺してました…(笑)
ふと気になったので、タイの大手ショッピングサイトのLazadaで調べてみたところ、だいたい1袋100バーツ弱。
日本円にすると約380円(1バーツ≒3.8円 :2022年8月現在)、kipだと約46,000kip(1バーツ≒460kip :2022年8月現在)。
ちなみに、ここのところバーツ高だし、コロナ前なら"1バーツ≒250kip"とかだったので、この値段だと、そこまで高い感じでもない。
というか、いくら輸入品とはいえ、さすがにラオスでの売値、ちょっと高すぎん?とは思ったが…
まあ、なんだかんだ言っても、買って来てしまったものは、しょうがない。
せっかくなので、早速、ニャンズにあげてみた。
パッケージの裏面の説明によると、開封して、そのままで、デザートとしてあげてもいいし、トッピングしてもいいよ、と。
もしくは、水に浸すと、フレッシュになるよ、とも。
最初、どちらも、そのままの状態であげてみると、くんくん匂ってはいるけど、食べる気配なし。
うちのニャンコは、パウチのキャットフードとかでも、ゼリー寄せみたいになってる状態だとペロペロ舐めるけど食べてはくれなくて、細かく崩してあげると食べる。それも、少しでも大きい塊とかだと食べない。
ということで、水に浸して、柔らかくして、シシャモは更に細かくちぎってあげると、ようやく食べてくれた。
うちのニャンコ、過保護すぎる気がする…(笑)
まあ、添加物とか使ってなくて、品質は良さそうなので、たまに、少しずつ、あげてます。
ちなみに、すでに1週間以上経っているけど、オットは、このパッケージを見る度に、
「悪夢だ…」
と言っております…(笑)
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