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【いま、あなたに届けたい1冊】No.28「日本人は人を殺しに行くのか」

【いま、あなたに届けたい1冊。】
10代へ、こんな時期だからこそ届けたい本を、メッセージと共にオンラインで募集しました!

推薦された本は協力書店さんにて販売させていただいております📚(ブックスタマ武蔵小山店ブックスタマ東大和店

こんばんは、スタッフのさかいです!
1投稿1冊ずつ、10代に向けて寄せられた本をご紹介しています。本日はこちら!

No.28「日本人は人を殺しに行くのか」

~推薦者メッセージ~
世界の紛争現場で日本の平和憲法が役に立つ。その威力を知ってほしいと思います。
ブックスタマ社長 48歳


戦争、死、爆弾、破壊…普通に考えたらどう考えてもよくない、なくなりゃいいのになぜするんだろう。
その理由はよくわからないけど歴史の勉強したら必ずたくさん出てくる…好きじゃないのにずっとおこってるって変だなぁと思っています。
人を殺すことが正当化されるというのも、文字に起こしただけでおぞましい。
でもそれを止めるためにいろいろなものがあって、いろんな歴史から学んでそういうことを起こさないように、最大限回避しようといろいろな知恵が絞られているんでしょうね。

普段はちょっと遠い話…

でも命の消えない、「殺す」は結構ある気がします。自分の意見や思いを殺して生きるとか。
昔の自分は結構そういう感じがあったなぁ。というかそれ自体に気づいていなかったんですね。力による抑圧をされたり、要求されたりする状態が普通だと思っていたしそれで自分を苦しめていた時もありました。
人が人を力で苦しめるというのは、いろいろなところで油断していると生まれてきてしまう気がします。

人と人とが力関係で苦しんでしまわないようにするには、対話したりすることが大切なんだと思います(相手のことがわかるわからないは別として)。自分の居心地のよいつながりを振り返ってみると、大体いつもそこには対話がある気がします。話聞いてもらえるだけでもうれしいんですよね。最終的にその内容が全部分かってもらえなくても。

でもそれって人同士だけじゃなく、もっと広い国とか世界のでも同じなんじゃないかなと思っています。そんな簡単じゃないんだろうけどそういう要素はある気がします。

・・・

ちょっと外の世界と日本とのかかわりを知りたい人、どうなっているのかを考えたい人は、このおすすめ本をぜひ読んでみてください!


明日も、本のタイトルとみなさまの想いをセットで届けさせていただきます〜🙃

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