余ったお餅も変身!甘酒の作り方

お正月には欠かせないお餅。
みなさんはどんな食べ方がお好きですか?
お雑煮やお汁粉以外にもいろんな食べ方がありますが、お正月のお餅ってなかなか全部食べきれず、余ってしまうことも多いですよね。

画像1

そんな方にオススメ!お餅で甘酒が作れるってご存知でした?
ものすごく甘く仕上がるんですよ♪

画像2

お餅で作る甘酒の作り方~ヨーグルトメーカー篇

<材料>作りやすい分量
餅 :500g
水: 500g
米糀(生):300g

<作り方>
1.餅を適当な大きさに切る。水と一緒に鍋に入れて火にかける。
2.餅が溶けてダマがなくなったら火を止める。
3.ヨーグルトメーカーに餅を入れて、温度が55~60度くらいになったらほぐした米糀を入れてかき混ぜる。
4.ヨーグルトメーカーで温度を55~60度に設定し、10~12時間保温してできあがり。

画像4

炊飯器でも作れますが、季節や機種によってできあがりにむらが出て、思ったように甘さが引き出せないという声も多いです。
発酵食大学がおすすめするのは、ヨーグルトメーカーを使う方法。
ヨーグルトメーカーを使うと、温度管理が楽で甘さが安定します。
糀菌に含まれるアミラーゼという酵素がお米のデンプンを糖化させてくれる働きをしてくれます。
55~60度はアミラーゼが最も働いてくれる温度なので、お米のデンプンを糖に変えるには最適温度なんです。
この温度を一定に保ち続けることこそが甘く仕上げるキモになります。

画像4

余ったお餅をぜひ活用して作ってみてくださいね!

とはいえ、奥が深いのが甘酒。
温度管理や時間など、仕込みのコツをつかむまで失敗を繰り返すことも・・・

甘酒の仕込みのコツや期待される健康・美容効果について学ぶには


発酵食大学でフル活用する発酵調味料のひとつ「甘酒」。
最も古くから知られ、日本人に親しまれていましたが、砂糖の普及とともに影が薄れがちでした。
近年、その優れた効果に期待が寄せられています。

画像5



発酵食大学では甘酒に関する知識を余すところなく学ぶことができます。
特に金沢本校の講師・小紺有花先生の甘酒講義は必聴です!

2021年1月15日【金沢本校】スタートします!
お申込はお早めに!
詳細はこちらから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?