【24日目/28】メモが紡いできた人生
テーマ「かくこと」3日目です。
どうやら私は「メモ」や「記録」が得意で、そんな人生らしい。
１ 私の脳とメモ
たぶん思考の流れみたいのが、高速なのだと思う。
「さあちゃんと聞こう」と腹をくくって話を聞くと、
聞いた言葉、その要約、相手が言いたいだろうこと、
そこから導き出される自分の経験やアイディアが
競争するように頭に流れ込んでくる。
でもそんな暴れん坊な川だから、
すぐに見えなくなってしまう。
おそろしい。
思い付いたのに、気付いたら期限切れ。気付いたら直前。
そんなことばかり。
だから、それを逃さないように、負けないように
必死でメモやキーボード入力で追いかける。
なりふり構わずとにかく画面上に残す。
メモはふわっとしたものではなくて
私にとっては社会生活で生き残るための術みたい。
２ コンプレックスとメモ
わたしはたぶん脳のどこかが未発達で
学生時代、眠さをコントロールできなかった。
普通の人には「やる気がない」「さぼり」と思われがちである。
おっしゃる通り、自分に甘いところもあるんだけれど、
どうしてこうもしっかりできないんだろうと悩んだ。
そんなときに、たまに救ってくれるのがメモだった。
メモをすることで「全集中モード」が発動することがあったのだ。
どんどん脳がさえていくのである。
クリアな脳で見る「睡魔に負けつつある友人」は
最高の眺めであった。
ここでも「メモ取り」は生半可なものでなく、
宿敵である「スイマ」を打ち取る可能性を秘めた
救世主だったのである。
（きかないときもあった）
３ （まとめ）メモにはまった理由
・忘れっぽくて悩んでいたのに、メモをすることで周囲の人よりよく思い出せたという成功経験を味わえた。
・ごちゃごちゃした思考が整理されてすっきりした。
・集中できることにより、状況把握能力が向上した実感があった。
・睡魔に打ち勝ったいう成功体験を味わえた。
・見やすい、分かりやすいと言われて、人よりできるのかもと感じた。
厄介な自分を支えるために磨いたメモ力だからこそ
「自信」の一つになるほど洗練されたのでしょう。
最後に、メモ魔おすすめのメモの本を2冊紹介します。
４ 人生を変えたメモ本① ～メモの魔力～
最高なのがメモのフォーマット。
ノートを縦に4分割して、一番右には今後生かしたいことを記載するというのが斬新すぎる。
これだけで語れるくらい、なんにでも役に立って驚く。
記録を作成するにも大層役に立つので、いまだに基本はこれ。
ワードで印刷すれば、すぐ記録用紙になるように保存している。
話題作だけど、もし読んでなければ読んでほしい一冊。
５ 人生を変えたメモ本２～1枚にまとめるススメ～
これもいまだに活用している。
必要な情報は1枚の中にすべて入れる。
大事なことを厳選すれば、実際は1枚におさまるものである。
繰り返し見られるから常に全体像を把握できる。
私の仕事上で大きな幹になっています。
これもぜひ読んでほしいです。
※リンクから行ってくれると、私にいいことが起こります。
新テーマ「かくこと」が始まりました。
「書く」「描く」両方ともあるので、ひらがなにしました。
22日目 マインドマップ
23日目 模写
24日目 メモ（今日）
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1カ月以上開けてしまったけど
何とか終わらせるつもりです。
タメになるnote配信を目指しています。
いつもありがとうございます！
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よろしければサポートをお願いします。写真の勉強をしていきたいと思っています。