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麻雀牌DIY合宿へのいざない -おすすめポイント3つ-

こんにちは!発酵雀荘です。麻雀牌をゼロから作る禅寺合宿「牌羅武遊 [ハイラブユー]」には申し込まれましたか?...そうです。お気づきですね。まだ満席になっていません!ということで、ちょっと参加してみようかなと思えるかもしれない、おすすめポイントを3つご紹介したいと思います!

自己紹介

本題に入る前に自己紹介です。発酵雀荘は、「ものづくり」と「遊び」が好きなメンバーで構成されるプロジェクトユニット。現在は浦野奈美と国広信哉の2人です。

京都・鴨川でゴミ拾い。左端の長靴が浦野。左から三人目の帽子が国広。(Circular Kyotoより拝借)

浦野奈美は、ふだんはものづくり企業でプランナーをやっています。ものづくりで言えば、最近はジュラシックパークのZINEをつくったり、京都・西陣でコツコツと陶器を焼いたりしています。遊びで言えば、年齢・国籍問わずフラットにみんなでワイワイするのが大好きです。デンマークのフォルケホイスコーレやイスラエルのキブツに滞在していたときの原体験も関わっています。(このあたりの詳細は後日書きます!)

国広信哉は、ふだんはものづくり企業でディレクターをやっています。ものづくりで言えば、幼い頃から絵を書くのが好きなのと、野外録音が好きでバックパッカーをしながら世界各地で録り溜めていました。遊びで言えば、麻雀はもちろん、山登りやキャンプが大好きです。答えがないことを考えるのが好きで、最近は大学院の人類学研究室にも所属し、STS、DIY、メンタルヘルスの研究を行っています。

今回の企画は、その二人の「ものづくり」と「遊び」の興味が重なって生まれました。つくりながら、無意識に心身がととのっていく。そんな経験をみんなでできたら最高だな、というのが今回の動機です。

おすすめ① 曹洞宗の山寺で座禅とお粥を楽しめる

最初のおすすめはなんといっても「山寺という環境」です!長野駅から19号線を車で40分南西に。山の中腹部に建つ真龍寺は朝夜が最高です。特に夜はひんやりと涼しく、真夏でもふすまを開けてリリリ...という虫の音とともに寝られます。本堂は100人寝たこともある広々とした空間。

お寺の周りは木々や草花がたくさん

8/13(土)の朝には、住職による座禅、説法、希望者には喝。心身を整えるお掃除とお粥の振る舞いも予定しています。庭を散歩したり、お墓に行ったり、近くの森にでかけたり。ファミリーにも優しい、伸び伸びとした気持ちいい空間で、自然と心が洗われていきます。

おすすめ② 市内、白馬、戸隠...旅程が組みやすい

続いてのおすすめは「旅程の組みやすい立地」です。例えば、北西に車で40分行けば白馬。ゴンドラにに乗って白馬岩岳マウンテンリゾートにアクセスし、白馬三山を眺めながらCITY BAKERYでほっと一息。スノーピークLAND STATION HAKUBAのレストラン雪峰で朴葉焼きやパスタを味わうなど、夏真っ盛りの白馬はアクティビティがたくさん。もちろん、猿倉、栂池、八方尾根などの登山口へもすぐです。

中央下の赤いピンが今回の舞台となる真龍寺

長野駅周辺も侮れません。善光寺の門前、和魂洋才の藤屋御本陣でイタリアンに舌鼓をうったり、中谷芙二子の霧の彫刻が常設された新生の長野県立美術館へ行ったり。藤田九衛門商店の鯉焼きを買って、街中をブラブラするのも良いかもしれません。

他にも北にいけば戸隠。南西に行けば大町。南に行けば松本。つまり、友達や家族で合宿に参加しても、前後に予定が組みやすいです!ちなみに、8/12(金)の日中は、自分の牌をレーザー刻印している時間以外は自由時間なので、長野市内をブラブラすることは可能です。

おすすめ③ つくることに集中して現世を忘れられる

最後のおすすめは「つくることで癒やされる」です。型にジェスモナイトを流し込み、色をつけ、素材を混ぜ、硬化したら磨く。そして牌面の絵面を目隠しして描き、データ化してレーザーで彫り、筆で墨入れをする。モノ感を手で感じながら、手を動かすことに没頭しているうち、ふと現世のストレスやモヤモヤの悩みもどこかへ消えていってしまうに違いありません。

Fablab長野に訪れるとあの夏のノスタルジーを感じれるかも

このひとつのものができていく醍醐味はふだんなかなか味わえないはず。また、信州大学内に設置されたFablab長野に訪問するので、運営されている教育学部の村松浩幸先生や学生さんと会話を交わすこともひとつの癒しとなるはずです。DIYし、さらにみんなで遊べるという楽しさをぜひ味わってみてください。

ということで

夏の思い出を一緒に作れると嬉しいです!夜は花火もできますよ。

「麻雀をやったことがない...」「レーザーカッターを触ったことがない...」「うまくできるか不安だ...」など、不安なことや分からないことがあっても、問題ありません!まずはお気軽にご質問ください。この記事のコメント欄に書いていただいても良いですし、浦野奈美のInstagram国広信哉のTwitterのDMまでご連絡いただいても大丈夫です!

改めて、申し込みはこちらのGoogleフォームから。ピンときた人はぜひお申し込みいただけると嬉しいです。

https://forms.gle/MJw9qvf94mZZrmLe6

残り1組(7/20時点)。待ってるぜ!!!!!!!

当日はこの子どもたちはいません


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