見出し画像

ベスト5に入るパン その①

前回の投稿から、恐ろしいほど時間がたってしまっていることは、あえて言わないで良いことかもしれないけれど、止めていた時が動き出したことは確かなので、やっぱり記すことに。

sake hakko bake の活動宣言した2020年。人と会わない、家で過ごす、じっとしてるということで、活動と呼べることは何もないのかもしれないけれど、人知れず一人静かにベイクしておりました。

そして、この1年を通して、大いに分かったこと。
『自分が美味しいと思う+家族が好きなパン=よく焼くパン』

↑これって、当然のことで、どこの家庭でもそうなのかもしれないけれど…
家族の構成メンバーや年代によって、メニューの傾向は全然違ってきます。
若者と呼べる世代がいない我が家では、甘い菓子パンは、ほっとんど作りません。

メロンパンを買ってくる父がいても、メロンパンを作りたいとは思わない私。あまのじゃくとかそういう訳じゃなくて 笑。
それよりももっと、この酵母にあう美味しいパンが存在する以上、私はそちらの、より美味しいパンを焼きたいと思っているからです。

そこで、今回は、この酵母の良さをフルに活かしているなぁと思える、我が家のベスト5に入るパンの一つを紹介したいと。

まずは、ずばり、みんな大好き『あんぱん』!!
王道もいいとこですね(笑)

そして、あんぱんの中でも、我が家で絶対的な地位を占めているのが、きなこをまぶした『きなこあんぱん』!!
本当に絶品なんです。

しっとりした生地と、奥行きのある甘みをもつ餡子♡最高に美味な組合せ。このあんぱん、冷凍しておけば、あんこ欲し病が発しても、和菓子欲しても十分に対処できるし、何よりも、日本古来の酵母は、日本古来の甘味とは、抜群の相性なのです。

あんぱんは、不思議なことに、あんこが嫌いじゃない限り、全世代に受け入れられる、オールマイティな甘いものですよね。それが、この酵母で作れる。そして、ばかうま!こんな素晴らしいこと、世に伝えない訳にはいかない(笑)いえ、すでに、存在はもちろんしてますが・・・・

甘さの中に、深みのある美味しさ。
それが、この酵母でつくるパンの特徴なのです。
この美味しさが、和食と同じレベルでお家で作られる。当たり前に家庭で作られる。そういう存在であるべき酵母だと、本気で思ったりしています。

めっちゃ100%LOVEな存在です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?