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どうせ100年後には死んでるし

将来のこと、日々の生活などにおいて漠然とした不安や悩みがある。過去の自分も様々な不安や悩みを抱え、今日この日まで生きてきたわけである。そしてこれからの人生もまだ見ぬ不安や悩みを抱えるのだろう。自分だけではなく誰しもがそうなのだろう。

ここ最近の悩みで言うと、先日投稿した記事にも書いたように最終面接の結果が来なくてソワソワすることだ。あの記事を書いた夜はドキドキして一睡も眠れなかったくらいだ。今月中には連絡が来るとのことなので、こちら側はそれまで待つしかない。期待はしない方が良いし期待をしたくないが、心の片隅でワンチャンあるかもと思っている自分がいるのも事実である。本当に何の可能性も期待していなければ、このような悩みは生まれないだろう。

このように悩んだり不安が募ったり病んだりしても、100年後の今頃私は生きていないし、私自身が生きていないから今抱えている私の悩みもその頃には全部無くなっている。どうせ100年後には死んで今抱えている悩みも自分の肉体も全部無くなるのだから、悩んでいる時間が何だか無駄だなと思えてきた。私自身はあまり長生きしたいと考えておらず、40くらいで生涯を終えたいと考えている。仮に40くらいで死ぬとしたら、これからの人生は人生の後半戦だ。限られた人生だから楽しい、嬉しい、幸せだなと思う時間をたくさん過ごしたい。人生の前半(仮)はたくさん悩んで傷ついてボロボロになったこともあったけど、これからの人生において辛いことが時にはあるかもしれないけれど、なるべく幸せな人生を送りたい。幸せかどうかの判断は自分の心の持ち用や考え方次第なので、できれば幸せを多く感じられる人生を送りたい。だからこそ、あまり色々なことに期待せずにこれからも生きようと思う。

※この記事は2021年6月25日にALISに投稿したものです


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