見出し画像

私が派遣社員になったワケ

皆さま、こんにちは。
「皆様の心に残る派遣社員」略して、ココノコです。

初めて記事を書くことになったので、簡単に、私が、派遣社員になった経緯をお伝えしますね。

最初のスタートは、、、、
結婚、育児後の社会復帰で、それしか道がなかったことが理由です。
生きていくのに、働くのに、何が正解なのか、もがき苦しみました。

結婚前は大手企業で社員として働き、貯金ばかりして、
結婚相手探しを目指す先輩たちをしれっと横目で見ながら、
貯金が貯まったタイミングで、海外留学!初めての自立です。
そのまま、海外のベンチャー企業で就職し、自己実現を果たしました。
私は、みんなより、確実に自分の好きなことを好きなタイミングで叶えてきた!
正社員で同じ会社でずっと働くなんて!とさえ、思っていました。

結婚して、日本に帰国し、出産し、
これまでの私の経験を活かして、キラキラ働くぞ!と思っていたのですが
現実は、厳しく、、、子供がいるという理由で、書類さえ通りません。
正社員の友達は、育児休暇をとったり、順調に職場復帰・・・。
自己実現をしていたと思っていた私は、、、
自己実現なんか、くそくらえ!
自分がやりたいことより、正社員でじっとしてるのが正解だったんだ・・と大きな挫折を味わいました。
それは、それは、自分を全否定する日々でした。

35歳までに正社員にならないと人生落ちこぼれ!
絶対正社員で社会復帰!と思っていた私は厳しい現実に見事に裏切られ、、
ハードルをどんどん下げ、最後に、派遣社員を選びました。
それでも、内容の良いものは、育児と両立が難しいか、落ち続けます。
結局、決まったのは、近所で時給1000円のお仕事。東京でです。
それでも、私を受け入れてくれる企業があるんだ!と安堵で涙が出ました。

誰でもできる仕事、主婦の片手間でできるような仕事でした。
その隣では、保育園のママ友が英語を使って高時給でキラキラと働いています。
何が違うんだろう・・・

私は、彼女の育児中の話しを聞きました。
彼女は、赤ちゃんのネンネの時間を利用して、英語の勉強をして
社会復帰のためにスコアを上げて準備していたそうです。
私は、、、私は、、、赤ちゃんと呑気に一緒に昼寝をしていました。

赤ちゃんとの昼寝が決して悪いわけではないのです。
時間の使い方、、、を私は知らなかったのです。
そして、私は、過去の自分の経歴に安心し甘えていたのでした。

もうこんな思いをしたくない!
数々の心理学を学び、自分の価値を大きく上げてきました。

派遣社員として働く際に心掛けたこと、
それは、すごい知識でもなく、特殊な技術でもなく、
本当に本当に、ちょっとした心がけで良いのです。

それは、どんな仕事だったとしても
「みんなの心に残る派遣社員になろう!」と・・・

どうしたら、みんなの心に残るのか、、、、
それを考えるだけで、毎日の働き方の意識が変わりました。

そして、今、当時から考えもしないお給料を頂きながら
正社員という道にたどり着きました。

学んだ心理学をお伝えしながら、そんなエッセンスを少しずつお伝えしていけたらと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?