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フィルムカメラで初撮り

一眼もミラーレスもコンデジも使ってきたけど,

圧倒的情景深さというか経年過程というか,

フィルムカメラの持つ時間の逆行性に心打たれた.

70年前の先人がこの写真を見て,何を思うのだろうか.

ガラス張りの建物もタワークレーンの存在に息を飲むことは容易に憶測できる.その先に思うのは,

羨望なのか嫉妬なのか皮肉なのか世辞なのか.

また,変遷とする日本を褪色しないフィルムカメラがどう捉えて映し出しているのか.

カメラと対峙しながらそれらを表現していきたい.

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