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毒を持て

残業だって全然welcomeだし,どちらかと言えば会社に対して時間と金をよこせって言うサラリーマンの方がブラックだし,好きなだけ騒いでるやつの社会性を持続させる気ってどこにあるのだろうか.人間の腹の奥底にある黒いものが好きだから,夢や野望を語るだけ語って中身がないピーマン野郎の出まかせで発するキラキラな話なんて聞きたくない.ひたすらに泥臭く生きたい性分で,それでいて絶望も希望もない世界を全力で駆け抜けたい一心のクソガキだから死んだように生きることの人間味を感じるのが好きだし,そこから捻出される僅かな生き心地とか,あぁ後世も人間がいいなって思う瞬間が強いて言う生き甲斐.その生き甲斐があるから残業でも何でも頑張れますよって話だから社畜とかそういう次元じゃないって声を大にして言いたいけど刺さる人なんていないだろうと諦めている.意外と自分自身や周囲の人の期待値を下げたり、諦めたりしたほうが本当の自分はどうしたいかっていうベクトル先は案外定まるもんなんだなって感じた梅雨明け7月の中旬.雨と日光の罵詈雑言をひたすら受けながら心の器量や感受性って育成されるとおもうのだが,どうやら大抵の人々はそんなものは鬱陶しいと煙たがるらしい.


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