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内装工事って当たり前に遅れる?

このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食店昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒「博多okatteふじコ」を開業する記録です。

素人の私が、福岡市のグルメタウン“薬院”で店を開く。新しいことにわくわくドキドキ、でも真面目に。そんな記録です。

着工し、14日間で工事は終わる、そんな予定でした。内装工事って遅れるよね~、と聞いてもいました。そしたら、ほんとに遅れるのです。素人目に見てもわかります。「台風が来たから」「台風で資材が届かないから」はまだ聞こえの良い理由ですが、作業に入ろうかしたら資材が調達出来なかった(なんで?)とか、雨が降ったので、とかいう理由もありました。

一般的な話で言うと、工期(納期、〆切りなどに置き換えて考えると)が決まった時には、人員、資材、行程は計画的に準備されていると考えてしまいます。~だったから、という言い訳は通らないのが普通の仕事です。何かハプニングがあったとしても期日を守るために作業で挽回することが当たり前だと私は思ってきました。でもどうやらそうでも無いようです。

何故そうなってしまうのか。

大きい理由として、大手会社でない限りは、1つの事業所(施工業者)で全て対応できることはなく、分業もしくは委託(請負委託)に依頼することになっているからです。

施工主(わたし)が施工業者に依頼 ➡ 施工業者は請負業者へ依頼 ➡ さらに孫請け業者に依頼 となるくらいの、分業、請負連鎖なのです。こうなってくると、責任の所在や手配の把握は繁雑化してしまって難しくなります。

こういった事情で、私の工事も

2週間以上、遅れました(ちなみにまだ完了していません)

工事中、色んなハプニングがありました。遅れないよう努力される業者さんもいらっしゃるようなので(それが普通ですね)、業者さんの選択は慎重にされることをお勧めします。作業の質や、造作のレベルも職人さん次第です。ある人は、建築士さん主体で店舗デザインをして、工事され、おしゃれな内装はもちろん丁寧な仕事をされると喜んでいました。


慎重に選んで・・・と言っても分からないですね、素人には。

でも一番、重要な選択だということ。慎重に。

https://hakataokattefujiko.wixsite.com/website

2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。