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”脱マスク“とか大袈裟な事じゃなくて、戻すだけ。

このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食店“昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒”「博多okatteふじコ」を福岡市グルメタウン薬院に開業。開業前からnoteを綴りはじめ、開業して1年を迎えました。そんな私が考えた事を書き留めた記録です。

厚生労働省 健康局 結核感染症課

このポスターが2017年。コロナなんて想像もしてなかった時。その後コロナウィルスという知らないものが襲ってきて、ようやく、コロナ禍は明けようとしている。世界はね。

日本は明けるのはまだまだ難しい様で、『付き合う』ことから、という風潮に移行しつつある。

先日思わず笑ってしまった。
路上を歩いていた私はマスクを装着しておらず、目的の飲食店に着いたら『マスクを装着しての入店』のポスター。装着して、入店して席に着いて、外した。この間わずか1分ほど🤣

脱マスクってなに?
マスクを外そう、、ってなに?
厚労省の指針⏬⏬

マスクは本来、
・飛沫を飛ばす恐れのあるときに装置する

だったはずで、
言い換えると、

・風邪で咳やくしゃみが出るときに装置

で、病院でも同じ目的で使っていたと認識している。

他には
マスクを着ける事で自身の呼気時の湿度が逃げずに、空気の乾燥する冬季は喉の乾燥予防効果が有る→だから熱中症注意でもあるわけ。

ここからは日本人独自だけど、
他には、
・スッピンを隠す
・美容治療後を隠す
・二日酔いの顔バレを防ぐ
・なんとなく人と話したくない感じのポーズ
・ニンニク食べたとき

なんかだと思う。

問題や目的がある人が装置すれば良くて、今までそうやってきた。健康な人が装置することはやってなかった。

同調圧力的な装置を習慣化して、日本の文化と海外から言われるようになる事だけは避けたい。ここ数年、思想など世界からズレがちな日本。これ以上世界からズレる事は未来が無いように思う。

マスクを継続していくことの影響としては
①単純にマスクのコストがかかる
②本来装置してなかった、目的のズレ
③発達段階にある子供やその社会への影響
④フェイスtoフェイスのコミュニケーションが出来ない
これはあくまで私個人の意見だけど、

圧力はいつも弱い者にかかる
平常を知らずに育つ子供の発達が心配

私たち大人が、不要になったものに、
しがみつかずに取り払う姿勢が必要だと、
私は思う。

サービス業としても、表情を見せる方がお客さんにとっても安心に違いない。病院だって、サービス業でコロナ前は、必要の無いマスクを装着することを逆に注意されていた。

『マスクを外して対応しましょう』

病院でマナー唱和していたのが懐かしい。

努力義務のワクチン接種はしていても、
してなくても、とがめられないのに、
推奨レベルのマスクは
外している人への冷たい視線や
同調圧力は何故なのかと思う。

装着している(してくれている)という安心感

感染が心配であれば、混雑した場所に出向かなければ良いし、人との距離を取ることで、十分予防になると思う。マスクは自身の予防というよりは他者への予防効果。オミクロンになってからは特にそういう意味での装着が必要になっている。接触したら手指衛生をするなど併用すれば良い。

インフルエンザの時には、
年中マスクしてなかったでしょう。
咳やくしゃみが出るときは
装着するのはマナー。
健康ならばしなくて良いよね、

ただそれだけのこと


2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。