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【毎日読書感想文】イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ (2020/09/30_Vol71)

私が最後に受けたTOEICを受けたのは2012年、点数は825点。
自分で言うのもなんですが、そこそこの点数ですし、仕事でもバリバリ使っています。

しかし、英語のドラマや映画を見ても大筋しかわからず、英字新聞や本屋で売っている一般向けの洋書を読むのはかなり厳しいというのが正直なところです。

日々英語の勉強方法を模索している中、面白そうな角度の本を見つけたので読んでみました。

「イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ/古川 昭夫 (著), 宮下 いづみ (著)」

この本ですが、もうタイトルどおり、

”イギリスの小学生向け教科書”で英語を学ぼう!

というお話です。

考えてみればそりゃそうか、と。
イギリス人が英語(彼らにとっての国語)を学ぶ教科書「Oxford Reading Tree」を使うというのはリーズナブルなアイデアですよね。

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絵があるとわかりやすいですよね!

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レベル分けも明確ですし、学ぶべき、必須単語も網羅されているでしょうから、これをコツコツやっていくというのは良い選択肢だと思います。

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以前ポケモンのゲーム(3DS版)を英語版でやってみたことがあるのですが、会話のシーンの度にわからない単語が山程出てきます。子供向けのはずなのに。
「Oxford Reading Tree」をある程度きっちり理解できるようになれば、英語版でのポケモンプレイも夢じゃない!

この本では単純に「Oxford Reading Tree」の各レベルごとの絵や文章が掲載されているだけではなく、大事なポイントは下記のようにきちんと日本語での解説もされています。

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自分にあったレベルからスタートでき、教科書レベル(=本当に必要な英単語・熟語・いいまわし)の英語を学ぶ良いきっかけになると思います。

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