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【毎日読書】生命の起源に鋭く迫る「ゆるゆる生物日誌」(2020/09/29_Vol70)

「毎日読書」をはじめて早2ヶ月、毎日色々と読んでいますが、いやー、楽しいですねー(^^;

毎日読む!と決めたからには気合を入れて毎日読んでいるわけですが当然自分が好きだったり興味がある本を読みまくるわけです。

楽しく無いはずが無い!

というわけで今日選んだ本は大好きなジャンル、生物の本、
「ゆるゆる生物日誌/種田ことび(著)、土屋健(監修)」です。

最近古生代推しで読みまくっていたのですが実はその前の時代もかなり興味深い世界なのです。
この本では生命の始まりについても詳細な記述があったので私としてはかなり大満足でした。
またDNAレベルから擬人化しているのでみんなしゃべるしゃべる。
そのおかげで理解もかなりし易かったですね。

まず冒頭がもうこれですw、DNAが喋ってるwww

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生命の起源として宇宙由来の考え方が紹介されていますが、これすら2020時点で確定じゃない、というのが良いですよね。夢が広がる!

ちなみにアミノ酸も擬人化されてます(^^;

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そんなこんなでミトコンドリアが真核生物に取り込まれるところもバッチリ擬人化w

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最古の脊椎動物論争で新しい発見により世代交代があったりしたら思いっきりぶん殴ったりしてますしw

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絶滅していく三葉虫も寂しさいっぱいです。

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いや~擬人化+マンガでこれだけわかりやすく物語を伝えることができるんですねー。
素晴らしい!

あ、もちろん今回もいつものごとく「地球全史スーパー年表」を手元に置いてバッチリ眺めながら読んでおります。
これがあるとないとでは100倍楽しさが変わってきますからね。
必ず買うようにしてくださいw

さぁ、46億年前に地球が生まれ、生命が生まれ、生命を紡ぎ、6600万年前までを描いた一冊、オススメですよ!

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