見出し画像

生きるためのダイエット  ~境界線型糖尿病と診断されて~

< エピローグ >

約1年ぶりに血液検査をしたもらった。
境界線型糖尿病と言われた。
(境界線型糖尿病の詳細を糖尿病情報センターのHPが書いてくれてあります。参考にどうぞ。)
医師から、
「運動不足です。肝臓も数値が高いです。コレステロールの数値も高いです。糖尿病の数値ギリギリですが、薬で治療開始しますか?」
僕は、
「食事と運動で数値を下げる事はできますか?」
医師は、
「はい。可能です。」
僕は更に、
「有酸素運動と筋トレどちらが有効ですか?」
医師は、
「賛否両論ありますが、有酸素運動してから筋トレをすると効果的です。私も実際に毎朝散歩をして四股を踏んでから仕事に来ています。」

僕の通っている病院は野球で有名なチームを持っていて、男性看護師が野球部にスカウトされて入職するという事が多く、僕の主治医も医師の側面から、選手達の食事管理や運動などの健康指南をしていたので、ダイエットや筋トレに関しては適切なアドバイスをもらえる。

医師は、
「たぶん2週間では運動と食指療法の効果は出ないので、4週間後再検査しましょう。絶対に極端なダイエットは控えてください。」

そう医師に言われた僕は、まず家でできる事の一つとしてステップマシーンを使っていない事に気づき、早速ダイエットの運動の中のプログラムに取り入れる事にした。
会計が終わるまでも色々考えて、ズボンのポケットに忍ばせてあるメモとボールペンを取り出して運動のプログラムをザっと書き出した。

<運動プログラム>
・ステップマシーン:30分×1500歩 ( 毎日 )
・バックランジ:30回×3セット (ステップマシーンに慣れたら毎日)
・散歩:(晴れの日にタイマーを20分にセットしてなったら帰る)
 この方法で計40分歩いた事になる

まずは徹底的に下半身の強化をする事にした。
食事療法のプログラムとして、

<食事療法>
・酢納豆を食べる (毎朝)
 納豆に付いているタレやからしは添加物だらけなので入れない。
・ジュースをやめて、水、お茶で水分を取る
・コーヒーはブラックにする
・高たんぱく低脂肪の食事を心がける
・食事の後に酢を水で希釈したものを200ml飲む


最初の1週間はこのメニューで始める事にした。
昨日の体重は68kgちょうど。体脂肪率は21%。
とにかく糖尿病の治療を避け、余計な医療費が掛からないように生活を律して健康な身体を再び手に入れる。

ダイエットの様子をエッセイとして記録していく事を決めた。
今日から本格的なスタートだ。

2024.3.31 記す

この記事が参加している募集

自己紹介

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?