「来る」　詩　コラム　

こんにちは、あんです。　

夢も、自分が大切に思うひとも、
憧れの存在も、向こうから来てほしい。　

そうして、ずっと待っているけれど、
そんなことを知らない相手は、いつまでも来ない。

知っていても、相手は、他の楽しみを持っているのだろう。　

だって、それだけ自分が大好きなのは、
そのものが魅力的だからでしょう？　　

魅力的なひとは、雲の上の存在。　
自分に来るのを待っていてもホイホイと来ない。　

じゃあ、自分から追いかける、ってのもひとつ。　

でも、追いかけて、掴まるものかな？　
自分を作って、好かれようとするのはどうかな？　

自分は自分の好きなことを、自分らしく生きて、
それについて来てくれる仲間が、本当に居心地の良いひとだと思う。　

そして、自分がそのひとを好きなのは、どうして？

そんな詩、です。　

どうぞ^_^ 

「来る」

待っていたら来てくれる
追いかけたら掴まる
そう信じていたけれど
実際はそんなものじゃなくて

自分で好きなことやって
自分の道を進んで
自分だってそんなひとが
好きでしょうと気づいて

来て欲しいから呼んでばかり
それでも来ないからだだこねて
そんな自分でしかいられないなんて
悲しいねもっと自由になろうよ

自分が頑張っていたら
自分がワクワクしていたら
自分もそんなひとに
魅力を感じるでしょうと気づいて

でも来てもらうために
自分で過ごすのじゃない
自分の生き方を見つけろ
ひとに左右されず人生を楽しめ

自分が本当に自分を楽しめたなら
誰かと本当に楽しめるさ
そんな未来へ向かえ
自立に幸せは来る

自分がそのひとを好きなのは、
自分らしく輝いている姿を見ているからでは
ないですか？　

それなら、自分もそう生きてみよう。　

きっと、自分に魅力は湧いてくる。　

コツコツ重ねることで、そのひとのように、輝いていられるでしょう。　

そして、その努力は、誰かのためではなく、
誰かを振り向かせるためでもなく、
あくまで、自分のためにするべきこと。　

自分が自分の人生を楽しむのは、誰かのためじゃない。　
誰かを幸せにしたいと自分が思うのは良いこと。　
でも、一番は、自分を愛してあげて。

自分が、一番の自分の味方で、いてあげて。　

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ありがとう！　

では、また。　

あん