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自己愛性パーソナリティを知っておくと膝に矢を受けない

気づいたら「なぜ、僕は心理学を勉強しているんだろう」

↑知らない間にそうなっている。きっと、被害に遭っていれば遅かれ早かれこうなる。本は最低でも10冊以上は読むことになるし、他人の境界例の体験ブログもチェックするようになる。

自己愛性パーソナリティは、上司であれば仕事、親であれば親子関係にかこつけて、もっともらしいことを言っているが、絶対に、人を励ますことはしない。励ますふりをして、自分に酔っている。そして、重苦しい期待を寄せてくる。それに答えようものなら、もうあなたは標的となり、滅茶苦茶な理不尽に振り回される。

まあ、不機嫌は見せつけるのは序の口。支配したい、奪いたい彼等は、自尊心を傷つける方法で行動を強要してくる。それが、彼らの望みであり勝ちパターンなのだから。

自己愛人間にある自信のなさが特殊な支配願望のもと

僕は数名を現実社会で自己愛性パーソナリティと判断したのだが、もう関連書籍は30冊以上は読んでいる。これで彼らの正体が分からないふりはもう出来ない。辻褄があってしまうからだ。臨床心理士であれば、サンプルが目の前にあり、給料をもらいながら仕事できるが、私は他に仕事があり下の立場から接することになるのだ。無給で地獄の実験が行われていたと言える。

自己愛性パーソナリティの彼らは、コントロールできる弱い奴と見定めた「標的」に対してだけ攻撃性がむき出しとなった本性を見せる。

実は、彼らの根底には自分の自信のなさや無価値観がある。弱っている人は、不幸にも、回復前にその部分に付け込まれて、最初の抵抗を忘れて彼らに一方的に殴られるサンドバッグに認定される。

私はアダルトチルドレンだったので、弱っていなくても自分を犠牲にしていく。彼らに絡まれ続けるのは運命だったと言える。

スクールカースト上位の立ち回り経験も知識もなく、社会人になってから自尊心を守らないと!となると、非常に生きづらい。しかも、自己愛性の人間に出会うと共依存状態という地獄を作り出すことになる。

私は片親のアダルトチルドレン。生まれつきの不安症で、他人に依存する部分が多く、パワハラされたこの機会に非常にたくさん勉強することになった。

答えを知ってから、観察して確かめる。点と点を結んでいく。

実際には被害に遭いながらなので、そんなに冷静ではいられない。揚げ足を取られないように必死だった。

もうあの頃に戻れない

当時、自己愛性人格者の被害に遭う前は、(よほど運が良かったのか)他人を信じられることができていた。誰彼が訝しむ気難しいとされる人も何ともなかった。

交流の橋渡しもして、全体としては上手くいくことがあり、自信が生まれつつあった。自分が八方美人と認めつつも、もう、大人になったなぁと。そんな頃が私にもありました。

しかし、あるとき、そのモンスターに出会った。

用語になるが、「お試し行為」の結果、「標的化」され自己愛性パーソナリティのえじきになる。

自己愛性パーソナリティを含めて、境界性人格障害という言葉を知るまで、一切の謎が解けなかった。

彼が豹変したのは、一緒に飲みに行った次の日からだった。仲良くしたら豹変する。これは前提知識がないと必ず面食らう。異性関係であればよくある結婚後の旦那のモラハラだが、職場だと???となる。その豹変については事情により詳しく説明できない。

当たり前の歩み寄りが通用しない

それを知るまでに、腹を割って話をする、妥協点を探す、譲歩する、認め合う、おっさんになるまでに培った全てが、通用しなかった。経験どおりに通用したように手ごたえがあっても、時間をおいて、第三者がいない場所で話し合ったことに突っかかってくることもあった。言いまかすような議論ではなかったのに。

余計にトラブルになった。アドラー心理学を知っている、今なら分かる。トラブルにして解決させず、僕を注目させることが彼の目的だったと。

こういった知識や体験を書くべきか、5年は悩んだ。

抽象化して書きますが、現在進行形で苦しむひとの一助になれば幸いです。

下書きが、この何倍もあります。色々思い出しながら、嫌な感覚がよみがえり、やはり、自己愛性パーソナリティを知らなかった頃には戻れないのが残念です。

グローバリズム=自己愛性パーソナリティ

自己愛性パーソナリティと関わると、10年、ヘタをすると一生が停滞すると思います。でも、おかげで私には分かりました。彼らの行動様式を、グローバリズムへ向かう社会の動向に発見することができます。例外なく、実行されるので、目を付けられた日本人が追いつめられているのがよくわかります。30年も彼らのデフレ政策にお付き合いしているのを皆さんどう思いますか?似ているでしょ、言葉巧みに、増税して豪遊して、奪うことしかしない彼ら。もちろん、奥には〇〇合同委員会。

あなたが自己肯定感が十分で隙がなく、個人的な人間関係で自己愛性人間に出会っても、被害に遭うことはないにしても、世間には彼らの罠が張り巡らされています。567についても自分で調べれば、すぐに分かることです。

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