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作詞したの歌詞

7
私が作詞した歌詞デス。 閲覧おねげーします
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記事一覧

殺意

泪が零れ落ちた それは
案外あっさりとコロッと
りんご味のヨーグルッペパケのような
鮮血だ 殺意 殺意 殺意

愛してるって言ったのに
あれは嘘だったのね
金を掛けた 無駄になった
あの頃が懐かしいね

あたしの家のベッドの上
あなたと知らない雌の姿
溢れ出す泪と
殺意 殺意 殺意 殺意

肌に届く刃
喚く喚くオスメス共よ
鮮血とともに散れよ散れ
心爆ぜろ殺意よ

肌に届く刃
喚く喚くオスメス共よ

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枕に落ちぶれど

capo5

EmA7EmB7
そこは栄光の道
それは泥状の廊
童では居れない
このセカイ彩れない
それを思ったところで
CG
大して変わらない
死ぬ前提の行程で
渋る程狡猾な
どこまで行けるか
分からずとも

BmG
ロクでもないウォーアイニー
奥まで愛す寵愛に
心置きなく弄する言葉を
知ってしまっては戻れない
手繰りたい程の光に
寝るほど遠くなるのに
やめられないもどかしさと
枕に落ちていく

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哀状 歌詞とコード

capo2
EmB7EmAm

EmDmCG
歔欷の跡など見られたくない
そんな哀状に染まっているのは
黎明に近い夜轍に縋ったその都度に
居た堪れない 逢瀬で痴る
ブルース訊かせて利く酩酊
プライドと合わせて14万
そんな価値すらない
曇り顔に咲く
可憐な花を
見て見ぬふりだけは
出来なくてさ

B7EmAm B7
煌びやかな花弁を
なぞるこの指に
君の一雫の泪が
彩って消える
EmAmB7Em

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冬風

悪者になったんだよ僕は
自分でさえ許してくれないんだ
だけどどうか許してくれ
君と一緒に居させてくれ

僕が今ここで一番良い選択肢を
知ったとしてもどうしようもない
過去に知っていればここまで苦しむことはなかっただろう

踏み締めるアスファルト
泣きたくなるのは君なのに

彼方の空に星が流れる
それは流れ星か泪と思えるだけ
溜め息さえなければ未だまだ
そこにいられたのだろうか
嗚呼ここから離れられ

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capo3

冬至、この道をゆく
雲、雪のように佇む
歴史、踊るこの冬を
溺れ惚れ 柚風呂

狂い踊り 行く末を
見定めていく
生活がある
柚の葉が枯れ落ちてゆく

この冬は夏のように熱く
この胸を焚き付ける
嗚呼
大それたことも出来ずに
嗚呼
孤独の夜に
柚の花が僕の心に咲き誇る

色のはみ出しすら気づかない
鈍感な理屈を述べてみても
一つも変わりゃしない

見限られる行動
威風堂々
そんなに怒

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脱兎

生きる意味を見出せずにいる俺に生きる意味はないさ
生きたいと縋る(すがる)理由もないや

アラームが鳴る 今日も一日が始まる
つまらない毎日を 梲(うだつ)の上がらない毎日を過ごす
こんなに意味がないと感じることはないさ

もう何も感じられないのに
生きる意味なんて一体なんだろうか そう

誰か教えてくれもう 俺には探し様のないことだから
諦めるしかもうない 嗚呼

怠い 怠い 怠い 怠い 怠い

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愛撫

恋を拗らせてくれよ ねぇ
成就しなくてもいいからさ

ここは寒く 傷つきやすい場所だ
だが
凍えるほど冷え切った心を 温め直してくれ

優しい君を好うことがこんなに痛みが伴うと 知らなかったんだ

見慣れないほどに光る君に
希望を与えてもらったのに

虐められた僕 希望与えた君
生きる意味も与えられて

君の隣に居たいと 重いだけが先走る 君の人生と 生きていたいな

「そんなの無理だ」「あっちに

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