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「おしまい」のあとに〈短歌〉

ぜぜんふう初夏の風吹く朝だけど桜の花を一輪見つけ


「おしまい」のあとにもつづく物語り泣いたあの子も頬を染めてる


優しさはたとえば小さな葉を照らす雲からのぞくひかりのような

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