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しまうまプリントで歌集をつくる

noteに短歌投稿をつづけて丸2年。
その節目に、紙の歌集を作りたい。

そう思い、さりとて自分で印刷会社にデータ入稿するのはとても大変そう。そもそも作り方がよくわからない。

そこで頼ったのがフォトブックサービス。

昨年、フジフイルムのフォトジンサービスで自分で楽しむための歌集を作成したのですが、そのときは

右綴じ
縦書き

がいい!と、WordでPDFデータを作り、それをJPEGデータに変換して、と頑張って作成したので大変でした。

今回はその時よりページ数が多いので、もっと簡単に。
希望としては

横書きでもいい。

料金は1000円くらい。

フルカラーで写真やイラストが入れられる。

スマホだけで作れる。


ということで、希望が叶う、しまうまプリントさんにしました。

スマホにアプリを入れ、メモアプリに保存した短歌データをちまちまとコピペ、編集。

文庫本サイズ144ページで、988円。
ライトとスタンダードとあり、お安いライトのほうです。

こんなにお手頃価格なのに、ちゃんと紙のカバー付きです。

文庫本サイズで作る前に、A5サイズで一度注文してみたのですが、ミスが複数箇所あり、作り直しました。

せっかく作り直すなら収める短歌を増やそうと、ページ数が増えたので、価格を考え、サイズを小さく、文庫本にしました。

一度作っているので、紙質はマットでめくりやすく、本としてなかなか好みというのはわかっているので、安心です。

文字のサイズは、文庫本なので小さめかも。
届いてから確認です。


以前作った歌集「犬の尾はくるりと巻いて」は、2022年5月~2023年10月までの162首です。

今回の歌集は「るらんるらん」というタイトルで、2022年の5月~2024年4月までの294首です。

一から選歌し直し、せっかく記念に作るのだからと、大幅に増えました。

それでもページ数が多いので、ページが余る。うーん、どうしよう。

と考え、みんなの俳句大会に参加したときの俳句から5句。追加。

まだ余る。

じゃあ、文字は小さいかもしれないけれど、と、春ピリカグランプリに参加したときのショートショート「車窓」を追加。


何でもありになりました。

実物が届くのはまだ数日後ですが、アプリのプレビュー画面をスクショしたものをいくつか載せてみます。



表紙


表紙は、写真をイラスト風に加工するアプリで加工し、CANVAのスマホアプリで文字入れをしました。

私と柴犬くんが走っているところを、妹が撮ってくれたものです。


しまうまプリントのスマホアプリだと、背表紙の文字は縦書きにできないようです。
それから、ページ番号が入りません。

パソコンのブラウザ版では、それらが可能なようなのですが、スマホアプリだけでやろうと思ったので、そこは致し方ないと割り切りました。



本文



見開きで画像を



写真もフルカラーで入れられる



タイトル付き連作もそのまま掲載


シェルティくんの写真も



俳句もおまけ



小説も入れちゃう



あとがきも書けた


アプリの拡大機能でしっかり見直しをし、たぶん!きっと!ミスはない(ホントに?)と思ったので、2冊注文しました。

1冊は自分用。
もう1冊は、noteのアイコンを作ってくれた妹にプレゼント。


届くのが楽しみです(〃艸〃)♡




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