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海外小説の魅力
こんばんは。
夜のBook wormです。
このマガジンでは海外小説を紹介したいと思います。
私自身相当なミステリ好き、警察小説好きなので若干偏りがあるかもしれません。
日本にいらっしゃる皆様から見て海外に暮らす人々はどのように見えますか?
みんな楽しそうで、
ガツガツ働かない、
長期休暇も取り放題・・・みたいな感じかもしれません。
しかし小説を読むと違う一面が見えてきます。
皆悩み、社会と自分とのズレに葛藤し、家族や友人、仕事のトラブルを抱えています。
時々、日本で生きてることが息苦しくなります。
ここで戦争が起こってるわけでも、衣食住に不自由してるわけでもないのに何を言ってるんだ、と怒られそうですね。
この国にずっといて、年を重ね、周囲と自分とのズレが苦しい、なのか。。上手く言えません。
海外に生まれ育った作家さんの本を読んだ時、少し変わった気がします。
海を越えて私と同じ葛藤を持つ人がいる、という事実に救われたのです。
そして、無理にそれを殺して生きなくてもいい、と教わりました。
世界が広がったことから日本に固執する必要もない、といい意味で開き直れてます。
私のお薦めしたい小説を独断と偏見で選んで紹介していきたいと思います。
不定期更新になりますがよろしくお願いします。
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