お金=幸せではない…けれども
「あの人お金好きだよね」
「お金が全てじゃない」
そう言った意見は同感できる。幸せという価値観は人それぞれであるが【お金】だけが幸せと考えない。ほとんどの人がそうだと思う。
ただそう言った考えを持っている人の中でも僕は2種類の人種に分かれると思った。
それは
①本当にお金を持っているが、お金よりも大切なものがあると気付けている人
②本当はお金を持っていないが、お金より大切なものがあると言い張っている人
この2種類の人種は、圧倒的に立っているポジションが違う。
本当の幸せとは何か?
と言った問いに対して【家族】【恋人】【友人】【健康】【地位】など人によって幸福と感じることが違う。そこで【お金】というポジションをどんな位置付けしているのか?①と②で大きく異なるのではないかと思う。
結論からいうと②の人というのは【家族】【友人】【健康】といった幸せの価値観と同列に【お金】というものを並べ、お金を得ることを”目的”として認識しがち。
それに比べて①の人というのは【お金】というのは【家族】【友人】【健康】これらの目的に、安心安全に守っていくための”ツール”(手段)として捉えている。
つまり僕が言いたいことは何かと言うと、お金が全てではないという価値観を前提に立てた上でも、僕らに今一番必要なものは何かを考えたときに
将来、自分の大切なかけがえのない宝物に出会えた時、恵まれた時に
それらを守っていくためにお金が一番必要だということ。
コロナの影響で生活に困っている人たちがいる。ただ、将来的にもまた実体経済に悪い影響を及ぼす「何か」がきっと起こる。その時にしっかりと対応できるようにこれからの生活を一日一日大切に生きていく。
という認識をもつことが大事なのではないか
と最近考えていたことでした。
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