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勉強のやり方がわからない(中編)


こんにちは。今回は前編の続きを書いていきたいと思います。まだ前編を読んでない方は、まずは下記から読んでみてくださいね。

勉強のやり方がわからない(前編)|はじめ先生 #note https://note.com/hajimesensei/n/n4394d4486db2

英単語や古文単語の覚え方


*英語の単語は…

机に座って、暗記するために単語を書き続ける…。思い出せば、小学生時代に漢字を覚えるために、練習帳に何度も書く宿題が出されていました。その流れで、英単語も何度も書くことで覚えようとする…。

私は、そういった修行のような覚え方をしたことはありません。英単語は英文中で覚えます!
英単語は本文中でだいたいの意味を推測して、後で辞書で調べて遠からず合っていればOK、としています。
どのような文脈でその単語が使われているのかが重要です。英作文対策も考えて、語法を意識して覚え込みました。

一語ずつ手書きの小さな単語帳のようなものは作りませんでした。面倒くさがり屋なので…。
このやり方に賛否はあるでしょうが、国立大学理系を目指す人にはお勧めです。受験科目が多いので、暗記に割ける時間は限られているからです。

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*古文の単語は…

語呂合わせの本を買って、移動中に楽しく読む。
移動中だけにしか読みませんでした。語呂合わせで繰り返し親しみました。
やはり、例文中で覚えていたと思います。

古文なんて現代では今後役に立たないと高をくくっている受験生がいますが、決してそうではないです。古典の知識は、言葉としてその人の教養レベルを深層で反映していると私は考えています。

実際に、今でもしぶとく生き残っている古文単語は結構あって、個人的には『ゆめゆめ』とか『えもいわず』とか好きで、機会があれば積極的に使っています。私としては、日本語の美しい表現だと思っていますので…。


英単語や古文単語の何れにしても、わざわざ時間を作って、改まって机上で構えて勉強する必要はないと思います。


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