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やる気スイッチの押し方②「アウトプット大全」を読んで。

noteを書くなら、朝より夜が書きやすい。

昨日はそんな事を記事しました。

そうです。夜の方が、その日一日の振り返りが出来、書くネタにもそんなに困らない。

書くネタを考えてなくても、取りあえず、椅子に座ってPCを開く、TVを消し、スマホの電源を切って、静かな状態の中で、5分間は頑張って、ネタをかんがえる。

この5分間の時間が大切ですと、今、読んでいる、樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」にありました。

精神科医である先生によると

脳に「側坐核」という部位があります。脳のほぼ真ん中あたりに左右対象に存在するリンゴの種ほどの小さな部位です。この側坐核の神経細胞が活動すると、海馬と前頭前野に信号を送り、「やる気」が出て、脳の調子が上がっていきます。

この脳の調子を上げる「側坐核」の「ある程度の強さ」の刺激に必要な時間が、たったの5分間というのです。

私も調子が出てきたのでこの本の紹介をさせて下さい。
こちらがそうです。

大好きなnoter さんもおススメしてましたので、私も読んでみました。

横書きで可愛いイラスト付きの読みやすく、携帯もし易い大きさです。

「側坐核」は脳の「やる気スイッチ」。とりあえず作業を始める事でやる気スイッチがオンになる、ですので、やる気を出したいときは、「まず、始める」しかないし、「やるぞ!」と宣言して、簡単な作業から、5分間だけ頑張ろうと、少しの時間だけでと励ましてくれます。

そして、それでもどうしても続かない時は、潔く止めましょうと、

私も無理をして、負担になるくらいなら、続けられないので、書けない時はさっさと寝てしまおうと思っています。

でも、不思議な事に「やる気」が出てきて、続いているのです。

やる気スイッチの項に出てきた、「海馬」と「前頭前野」を調べてみました。

前頭前野=前頭葉
人間の思考や理性・運動などを司る非常に重要な部位。「考える」「判断する」「理性を働かせる」など、人間として重要な要素をすべて担っている。
海馬
情報をいったん保管して長期間記憶するかどうかを判断する。重要な器官

つまり、「側坐核」を刺激すると、その神経細胞が、「海馬」や「前頭前野」に信号を送り、「やる気」が出て、脳の調子が上がるようです。

樺沢先生は、寒いの日の、車のエンジンに例えていました。エンジンを暖めるためにアイドリングをする。すると数分でエンジンの調子が上がってくる、車のエンジンをかけない限り、エンジンが暖まることはない。

同じことが「脳」でもいえるそうです。

脳の調子を上げるために、「書ける体勢を整える」

それは、静かな環境で、椅子に座り、PCを開く事なのですね。
私的には、納得できた感じです。

皆様の参考になれば嬉しいです。

昨日の記事を書いたお陰で、今日も書く事が出来ました。
その記事はこちらです。

お医者さんが書かれているのに、文字の大きさや、文章の流れがスムーズで解りやすくかかれているのが素敵だな思ってます。

今日はここまでにします。
見に来ていただきありがとうございました。



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