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【SDGs】服(繊維)から生まれたサスティナブルな土「TUTTI(トゥッティ)」

こんばんは。リンです。
先日、買い物をしていて一息つきたいなと思い、観葉植物が植えてあるエリアの近くの椅子に座りました。
観葉植物が植えられている容器が透明で気になり、中を見ると黒と白の綿毛のような繊維が土の代わりに敷き詰められていました。

今回は、土の代わりとして注目されているSDGsな商品「服(繊維)から生まれたサスティナブルな土」をご紹介します!

繊維でできた土「TUTTI(トゥッティ)」

筆者撮影

トゥッティとは、ポリエステル製の服や衣服が原料に使われていてできた土です。呼び方も可愛いですね。

今までは捨てられていた服が使われていて、野菜でも花、苗木でも好きな植物を植えて楽しむことができるそうです!

<特徴>
・非常に軽量のため運搬や栽培作業が容易です。
・経年劣化が生じにくく連作栽培が可能です。
・植物の根の張りがよく養水分の吸収に優れています。
・栽培期間を通して、水分の保水性が安定しています。
・成育に合わせた肥料の調整が容易です。
・根菜類も栽培可能です。
・虫が発生しにくく、室内栽培にも適しています。 ※無機肥料使用の場合

公式ホームページから引用

実際に触ってみると、とっても軽くてふわふわしていてびっくりしました。
観葉植物以外にも何でも育てられてサスティナブルな土ということです。

SDGsを考える「12.つくる責任、使う責任」

出典:ユニセフホームページ

SDGsの12では、ゴミを減らすことをテーマに取り組みを進めることが推奨されてます。

今回の土の新しい技術が役立つこと間違いなしですね!

まとめ

今日はサスティナブルな繊維でできた土をご紹介しました。
技術が進歩して、SDGsやエコな取り組みが進むことがイメージできた出来事でした。
積極的に生活の中に取り入れていきたいですね。

それではまた。

リン


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