Online Teaching the created electric circuit|New Social Distancing Indicator & Alarming System

今回の動画では、Ultrasonic SensorとLCD( Liquid Crystal Display)を使った電子回路をシュミレーションするオンライン授業をご紹介します。

LCDとは「Liquid Crystal Display」の略で、日本語に翻訳すると「液晶ディスプレイ」となります。この単語は更に「液晶(Liquid Crystal)」と「ディスプレイ(Display)」の2つに分けられます。
「液晶(Liquid Crystal)」とは、液体と固体両方の性質を併せ持つ物質のことを指します。液晶に電気刺激を加えると光の屈折角度が変わることが特徴です。
テレビやパソコンなどで用いられる、文字や画像を出力する装置は「ディスプレイ」と呼ばれますが、実は「ディスプレイ(Display)」にはさまざまな意味があります。「液晶ディスプレイ」の「ディスプレイ」は「出力表示装置」という意味になります。
ディスプレイにはブラウン管を用いたものやLEDを用いたものなどさまざまな種類があります。この中で、液晶を用いたディスプレイのことを「液晶ディスプレイ」といい、英語では「Liquid Crystal Display」となります。これを略した単語が「LCD」です。

今回の授業では、Ultrasonic Sensorで検知した電気信号で対象物との距離をLCDに表示させるサーキットシュミレーションを行いました。同時に、完成したシュミレーションをもとにワイヤーを繋ぐ実装映像を画面共有しました。
今後は、オンラインでの授業においても、生徒一人ひとりが自宅で完成したシュミレーションをもとにStarter Kitを使って実装し、それを画面共有にて授業内でシェアしていく予定です。

3月からの新デジファブラボでは、社会や生活、自然環境をより良くするためにセンシング技術をどのように活用すれば良いかを検討しながら、様々なセンサーモジュールとIoTを組み合わせたスマートホームプロジェクトやDIYプロジェクトなど、3Dプリンティングによるものづくりと並行して行なっていく予定です🌏

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