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カスタマーエクスペリエンスについて

カスタマーエクスペリエンスについて書かれている記事を目にして、凄く共感できる部分があったので忘備録的に書いておきます。

カスタマーエクスペリエンス・・・カスタマーエクスペリエンスとは、顧客が企業の商品(製品)・サービスを利用した際に感じる心理的・感覚的な価値観を指すビジネス用語です。

近年デジタル化、IT化に伴い、Webでそのものに触れられるという機会が多くなってきている。特に昨今のコロナウィルスの影響でそれに拍車がかかっていて、今やそのほとんどの情報にアクセスできる時代だ。

本当に便利になったのだろうか。。。

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確かにその場にいなくても、そのものの情報が手に入る、映像が観れるのは便利だ。その記事にもあったが、広告に関してもその人のあらゆる検索情報を集めて、それに対して的確な広告を表示するのは一見理にかなっているとも言えます。

でもそれは逆に言えば、便利な一方、その人の生活様式の画一化を助長するとも言え、新たな行動や、生活様式、考え方、発見を生むのを拒んでしまっているとも言える。

例えば良い大学に行って安定した企業に入る、朝は必ず会社には満員電車に乗って出勤する、会議は集まって皆でやる、従事している決まった職業(業界)以外の違う仕事(副業)をすればおかしな事やっていると考える、これは一昔前までの常識(思考)であったこと。

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私は〇〇だ、私は〇〇が好きだ(好きな筈だ)えとせとらえとせとら。。。と断定的に考えてしまうなど。与えられた情報取得の仕方に慣れてしまった人は、言ってみれば新たな発見の無い(無かった)人だ。

世の中では毎日の様に革新が生まれていて(その逆もあり)常に新たなサービスが生まれている、スピードの速い昨今の情勢の中で、同じだというのはほんの一瞬でしかない。

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感動体験の無い社長(店長)の企業(店舗)は暇だ

これはある本に書いてあった文章なのだけど、かなり当たっていると思う。会社(お店)が暇だから売り上げが上がらない。だから休まないで働いて少しでも売り上げを上げようと考える=日々が忙殺されて感動体験が皆無になっていく。。

感動体験が無いという事は、新しい情報や生き生きとした感情が生まれてこないので、考え方の多様性は起こらないし新たなアイデアも浮かばない。よって営業スタイルも硬直化する。なので職業に関わらず週に何日かある休日や自宅での過ごし方が、これまで以上に重要視される時代になっているのではと思う。

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話を戻すと、サービスする側はカスタマーエクスペリエンスが必要な時代になってきているのではと思う。日常を後押しする+知らない新たな人、事、物、場所に触れた時の感動体験を与えられるようなサービスだ。

結局どんな優れた情報媒体も作ってるのは人だ。だから結局人間力という事になるのかもしれないですね。

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私もいつも意図的に新しい事に挑戦している日々ですが、そんな事がどこかでシナジーを生むのか、はたまた埋もれたまま終わるのか。それは神のみぞ知る(笑)という所ですがこのスタンスは守りたい所です。

そろそろリアルワイン会も開催した所ですが、なんだそれは!!っていう様な、皆がびっくりする様なワイン会や、誰もやった事の無いワインを提供してのワイン会とかやりたいかな。

さあ、感動体験

皆でいっぱいしましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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