なでしこジャパン、僅差でブラジルに勝利(ちょっと長文)
どうも はじめです😀
今日もスポーツ音痴の私が見たサッカーうんちくです!
あてにしないでね(^^;)
パリオリンピックの女子サッカー、見事にブラジルに勝利しました!
おめでとうございます!(^^)!
お褒めのコメントはこちらに書いてあります
そして気になった事がやっぱりありました(´;ω;`)
まずは今見たニュースから
藤野あおば選手が車いすで次の試合会場に来たというニュース
うーん、これが敵に対する陽動作戦ならいいのですが(^^;)
本当に痛めているならちょっときついですねー
ただ離脱ではないようなので、清水選手のような重篤な感じではないのがせめてもの救いか??
なでしこジャパン、ここまでは結構頑張っていると思います。
現状1勝1敗ですが、1敗はあのスペインですからねー
ただ、今日のブラジル戦はちょっと残念です
いや勝っているのでいいのですが、内容が。。。。。
谷川選手の活躍がなかったらよくて引き分け、むしろ負けの可能性のほうがはるかに高い内容でした
ネットやヤフー掲示板のコメントを見ているといろんな意見が出てきますが、ブラジルに勝ったこともあり、否定的なコメントは数少なかったです
でも中にはやはり悲観的な見方の人もいました
「勝つには勝ったが、内容はかなりヤバい」
私もこの見方です。
今まで個人攻撃になるので特定の選手の話は否定的には書かなかったのですが、やはりフォワードの田中選手の話です。
今日もPKはじめいくつか得点機会の損失があってネットでもそのことが色々書かれています。
本人もかなり気にしているという記事もありました。
私はPKの失敗はまあしょうがないだろうという感じです
これだけの大舞台なので緊張は私の想像を超えてあるでしょう
むしろ田中選手にPKを蹴らせた人の責任のような気がします
「今まで得点が取れてないからここで取らせて自信をつけよう」
それなら流れの中で得点できた後にPKはやらせるべきでしょう
「今まで得点できてないから失敗したらどうしよう?」
田中選手がこう考えてもちっとも不思議じゃありません。
後半に相手ゴール前で反転してシュートした場面もかなり惜しかったと思います。あれはあれで相手キーパーを褒めるべきだと思います。
私が一番問題だと思うのは彼女のポジショニングです
ものすごく悪い言い方をすれば
「点を取ればいいんでしょ!」ポジションで動いているということです
浜野選手がボール保持している相手ディフェンダーにプレスをかけているときに、田中選手はもう一方のディフェンダーにプレスしない。
相手へのプレスが連動していなのでブラジルからしたら簡単にパスまわしができてしまう。
いざボールが来たらシュート打って点取ればいいんでしょがちょっと見えすぎて、その他の人達に大きく負担をかけてしまっている印象です。
あとパスミスとパス受けミスが異常に多いなと(^^;)
これはおそらくですが田中選手はボールを持ちすぎなんだと思います
ゴール前のポストプレーの癖が抜けないのかもしれません
ボールを持ちすぎているのでブラジルのディフェンスに速攻で寄せられるとあっという間に出しどころがなくなり苦し紛れに近くの味方にパスしようとして奪われるというのが多く見られました。
かといって前述のように浜野選手のごとく猛烈に相手バックスにプレスするわけでもありませんから守備の役にも立っていません。
その結果後方部隊に負荷がかかる💦
これは元々田中選手はそういう選手なのかもしれませんが、私はチームの指示が悪いのも一因かと思います。
「得点はいいからまずは前線からプレスして守備をやって!」なのか「前線に張り付いてポストやって!」なのか「降りてきてボール奪取に協力して!その間に浜野を前方に上げてそこにパスして!」等々
こういった指示が具体的になかったのであんな中途半端なフォワードとしての作業になってしまったと想像してます。(個人の見解です)
サッカーのプロの方から見るとまた違った見解があるのかもしれません
どちらにしてもこの2試合とも全く試合にハマってなかったと思います
池田監督は次どんな組み立て方をするのか楽しみです
この田中選手の話と連動しますが、心配なのは「疲労」です
ブラジル戦の後半(ブラジルに1点取られた後)ですが、私は長谷川選手があんなに足元ふらふらになっているのを初めて見ました。
スタミナは結構ある方だとご自身でも発言されていたあの長谷川選手がここまで疲れているとは( 一一)
シュートも力なくはずしてました。普段の長谷川選手なら相手かわしてシュートに行くところだと思うのですが、それすら出来なかった💦
この2試合ずっと走りっぱなしですからねー
次の試合はどんなメンツでいくのでしょうか?
清水選手は離脱、藤野選手は車いす(?)長谷川選手と長野選手も走りっぱなしで疲れが溜まっているみたいですし。。。かといって中盤の2人の代わりになる人は。。。
どなたかかヤフコメで「日本は前半はゆるーく流して後半全力を出すようにして体力温存を図っている」とコメントしていました。
これは私も同じ見方なのですが、どうもそれが本当に機能しているかどうかは疑問です。余計に疲れてないかなーと(^^;)
あと熊谷選手
後半のPKは見事でした。
池田監督の指示らしいのですが、これはもしかすると一番データを取られてないからかな?と想像したりもしました。
長谷川選手とか長野選手だと相手もデータちゃんと取得してるでしょうから、一番データの少なそうな熊谷選手にしたのかなーと(^^;)
問題はそれ以外の部分です。
ブラジルに1点取られた時ですが、相手のショートカウンターとは言え戻るのがちょっと遅すぎました。
後でもう一度試合を見直してみたのですが、熊谷選手がゴール前まで戻ってきたのは日本の選手で4番目でした。
高橋選手と南選手がブラジル選手を阻止しようと一生懸命走ったのですが、残念ながら先制点を献上してしまいました。
恐らくですが、ああいったピンチの場面では熊谷選手の足は期待できないのでその他の高橋選手や南選手、古賀選手あたりがカバーするというのが共通認識になっているのでしょうが、それってかなりの負担になる気がするんですよねー(^^;)
あと、「え、そこでパスミスします?」という場面もあって、その後始末に周りの選手が火消しに走る場面もありました。そこでも他のメンツの体力を削られていきます。
私はサッカーのプロではもちろんないので自分が見える範囲でしかサッカーを捉えられませんが、さすがに熊谷選手の古参による貢献よりもデメリットの方が多いのではないかという印象でした。精神的支柱、バックス陣の統率等々熊谷選手が必要な場面はあるのでしょうがそれが本当に必要なのかどうかは今一度確認する時期に来ている気がします。
そもそも精神的支柱って本当に必要なのかな?
もし自分がサッカー選手だったらうるせー古参のおっさんより同年代であーでもないこーでもないって言いながらプレーしたほうが精神的にはいいような気がしますねー。実際今回の男子代表はオーバーエイジ無しで上手くやってるわけですし(^^;)
まあ日本のサッカーのプロ中のプロが色々考えてやってるのだから、私のような運動音痴の戯言を聞いてもしょうがないか(笑)
次のナイジェリア戦、大丈夫かなぁ?
ネットで色々見るとナイジェリアはチームワークはないがスピードと運動神経でなんとかするチームみたいな感じらしいですが。。。。
そうなると出来るだけ相手にボールを持たせない戦い方が必要な気がするのですが、今のなでしこにそれが90分実行できるかどうか💦
おじさん心配(^^;)
日本チームが実は手の内隠してますように(祈り)
池田監督の采配については次の試合の後で書いてみたいと思います
ではではー(^O^)/