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誰かのnoteを読むと、noteが書きたくなる

「なんとなくその気になれない」状態は誰にでもある。
エンゼルスの大谷翔平選手にもあるのだろうか。

noteの街に2年以上滞在するようになっても、なんとなく書く気が起きないときがある。

なにせ、noteはほとんどの人にとって趣味の一環でしかない。
現実にはこなさなければいけない仕事や家事、プライベートがある。

休みだとしても、鼻風邪でぼーっとするとか、発売されたばかりの「タクティクスオウガリボーン」を進めたいとか、煩悩も多い。

書きたいnoteは色々ある。
別アカウントのWebマガジンの構成はほぼ仕上がっている。
公式の募集期間中に出したい個人的な記事もある。

気が乗らないときは、タイムラインを眺めてフォローしている方のnoteを読む。
もしくは検索からのおすすめ記事や、自らジャンルを選んで未知の記事を開拓しに行く。通知から訪問させていただくこともある。

フォローしている方は、各々自分のスタンス、文体を確立しているように思える。
軽妙、造詣が深い、叙情的。文章以外のセンスに優れた方もちらほらいる。

もしくは飾らない言葉で綴られた、人柄が伝わってくる記事が多い。

特にフォローしていなくても、おすすめや検索記事には「そういう考え方もあるのか」と新たな発見がある。
または「私もそれ好きだな」と心にじんわり伝わるものがある。
そういう記事はスキを押していく。

どんなnoteを読むと書きたくなるのか。
私の場合は、楽しそうに、のびのび書いているnote。

内容は何でも構わない。
とりとめのないnoteでも、上手くいかないことがあって悩んでいるnoteでもいい。

感じたこと、思ったことが、平坦でありふれた表現でなくその人だからこそ発せられる言葉で綴られているnote。

そんな記事を読むと、書きたい気持ちががうずうずし始める。

ある日はよく読んでいる方の記事にひと笑いさせてもらった。
noteのアプリを閉じ、自室のノートパソコンでエディタを開く。

バッターボックスに立つときは、おっかなびっくりよりワクワクしていたい。


※ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリーからお借りしました。ありがとうございます。




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