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エッセイ

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個人的なエッセイをまとめました
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#エッセイ

「生きづらさ」という呪いを解いていけ

「自然と人のために何かできる人」へのコンプレックスがずっとあった。 おそらくそれは、気配…

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あの人のアールグレイが忘れられなくて

あの人からは、いつも紅茶の香りがした。 20代の頃、同じ会社にHさんという年上の女性がいた…

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そうだ、もっとバカになろう

GWにスマホをほとんど見ないようにしたら、頭がすっきりしたのをきっかけに、最近はあまりnote…

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新学期は「いのちだいじに」

新小2の息子が新学期を迎えた月曜、早くも息切れと必要以上の心臓の脈打ちを感じている。 今…

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希望に、満ちあふれ

就労相談の施設が入っている複合ビルを後にすると、高くなった西日が格子状のタイルを照らして…

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手の届く範囲の幸せを追求する、今は。

「それは相当ストレスが溜まっているね」 スマホ越しに父の苦笑が漏れて、ようやく自分のなか…

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自分の心が気持ちいい方へ

まーたインフルエンザにかかってしまった。 そのせいで、週明けまで心身ともに低空飛行だった。 昨年12月はA型。1月はコロナ。 先週月曜から喉が痛く、咳もあったため怪しいと思っていたら、案の定水曜の午後がっと熱が上がった。 誰か呪詛でもかけてるのか?(「光る君へ」の観すぎ) A型もコロナも39度台まで熱が上がった。今回は土曜にようやく37度前半まで落ち着いた。 病み上がりの日曜は、ようやくパジャマから普段着に着替え病院の領収書や洗濯物を片づけた。 やっと半分くらい日常に帰

自分の言葉で好きなものを語るということ

自分の言葉で好きなものを語れる人は、意外とすくない。 小1の息子は、平日深夜にNHKで放送…

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アウトプットのない日常は、つまらない

コロナになってから数日、手帳もnoteも書けずに過ごした。 ただただ高熱でもうろうとし、枕元…

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言葉が上手く出ないときは、吸収する時期なのかもしれない

noteに何か書きたいのだけれど、アプリやエディタを開いて何か入力しても、話が広がらない。 …

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病院の日のミスド時間

用事にかこつけて、外でちょっと一息つく時間が好きだ。 月に一度、病院に通っている。 通院…

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全ての過去を越えていけ

恵まれているのに、いつまでも過去の暗い記憶を引っ張り出すのが心底嫌になった。 時折、記事…

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力まず、口ずさむように

秋以降、あまり個人のnoteを書きたい欲に駆られずに年末を控えている。 年初めに今年はnoteの…

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手帳やノートに書くように、noteに書く

最近自分のnoteから遠ざかっていた。 10月最後の投稿からしばらく、書く気にならず、読むのも最低限にしていた。 私は定期的に、いい文章を書きたいと肩肘張ってしまうことがある。 小説家や文筆家の方のような文章を書きたいと思い、逆に書けなくなる。 推奨レベルに達していないのに強力な呪文を唱えたがるようなものだ。 そういう自分に気づいては、もっと素直に書こうと思い直す。 ずっとその繰り返しだ。 最近は自分の分厚いノート、または手帳に自由に書くほうが好きだ。 今日はその要領で