映画レビュー（１２１）「ゴー！ストップ・バスターズ」（吹替版）
ホラーコメディの快作。ゴーストバスターズのパロディっぽく売ってるけど、実際は「エクソシスト」ネタ。
女ゴーストバスターと悪魔を崇拝するロックスターが激突する物語をユーモラスな語り口で描いている。
わけあって幽霊を成仏させる力を封印しているローズ。亡き妻の亡霊に悩まされているマーティンの依頼も一度は断るが、マーティンの娘が悪魔召還の生け贄に選ばれてしまい協力することに。
このローズとマーティンのバディに、嫉妬するマーティンの妻の幽霊などが絡み合い、悪役の売れないロックスターのキャラ造形も笑わせる。90分という程よい長さは、一杯やりながら観るのに最適。
「ゴー！ストップ・バスターズ」（吹替版）
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