映画レビュー(71)「SISU/シス 不死身の男」
第二次世界大戦末期。ナチスの侵攻により焦土と化したフィンランドを旅する老兵アアタミ・コルピと愛犬ウッコは、掘り当てた金塊を運ぶ途中でナチスの戦車隊に目をつけられ、“おたずね者”として追われる。というのが物語だが、要は「無双モノ」
絶対に死なないヒーローのあの手、この手の戦い方を楽しめばいい。
音楽やチャプターのロゴタイプなど、「マカロニ・ウエスタンやん」といった感じ。70年代テイストなのよ。
フィンランド映画だけど、あっちでもタランティーノとかロドリゲスとは人気あるのだろうなあ。
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