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5/26 安易な自虐

40手前、独身ということになって参りますと、
会社でもプライベートでも
自分より若い子と話すことが多くなって。

言葉ひとつで
偉そうになってしまったり
自分にそんなつもりがなくても
会話におじさん臭がしたり
そう取られてしまったりすることが多い。

いわゆる「ハラスメント」というものに
敏感になる。

変に若作りするのも違和感あるし、

安易な自虐に逃げてしまう。


彼女とか作らないの?と言われれば、

「いやー、僕なんて誰が好きになってくれるんですか!?」的な。

「もうおじさんですから、大人しく生活しています」といった

安易な自虐に逃げてしまう。

そうして軽い笑いをとって
やり過ごしてしまうことが多くなってしまった。

そうしている方が楽な一方で、

自分で自分を肯定してあげないと
ホントにこのまま「おじさん」として老け込んでいくなあとも考える。

言霊というものはホントにあって、
言葉にすることで、脳がそう思い込むってのは
よく言われる話

「自分は出来る」と毎日声に出すと
脳がそう思い込んで、自己肯定感が上がったり

「自分は出来ない」という言葉を言ってると
本当に自身が無くなって行動できないといったものだ。

分かってて、安易な自虐に逃げていると
老け込んで、生粋のおじさんになってしまいそうなので

安易な自虐は辞めなきゃな、と思うけど
染み付いたもんがなかなか抜けないな。

このブログだって、
色々書いた挙げ句、最後に自虐でオチつけて
終わっちゃえば楽なんだもの。

「よし、今日から朝起きて鏡を見て、俺は出来るって声に出して前向きに生きるぞ、早速鏡を見て・・・・


白髪ばっかりやないか!



ね?楽でしょ?この手法を少しずつ減らさないかんのですよ。

かといって、生きてるだけでエラい!みたいな思考にも中々ならない。
そんな簡単なもんじゃねえよ。


今日もちゃんとnote更新した、エラい!

こんなもんでいいのかね、でもやっぱ

誰かに褒めてほしいね、一人では限界ある。


だからみんな!

この記事「スキ」してくれよな!
(承認欲求高めおじさんみっともなくて見てられない)



ほら、安易な自虐。




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